友人のことなのですが、
数年前に、右奥の差し歯が取れてしまったので
軽い気持ちで市販の「アロンアルファ」でくっつけました。
ところがその数日後、朝起きたら、顔の右半分が全く動かなくなっていました。
痛みはぜんぜんなかったといいます。
それで、かかりつけの歯医者に行ったところ、
そこでは対応できないということで医大に行って治療をしました。
そして数年たった今でも、すっかりもとにもどったわけではなく、
顔の一部の筋肉が今もって麻痺したままという感じです。
私も昔、同じようにアロンアルファで一時的に仮歯をくっつけたこともありますし、
ネット上を見ても、同じようなことをした人がいっぱいいるようです。
その時友人は医師から、
「接着剤の中の有害物質が歯茎から神経にいってしまったようだ」
と説明されたそうです。
どちらにしても、自己判断で接着剤で歯をつけるのはよくないとは思いますが
歯医者に行くまでのちょっとの間、、、という気持ちで
誰でもついやってしまいそうな気がします。
そこで質問なのですが、
この友人のような例は、よくあることなのでしょうか?
その時、どのようなことが起こって、
こんなふうに取り返しのつかないことになってしまったのでしょうか?
ぜひ教えてください。