30代女性です。
幼少期より慢性的な鉄欠乏性貧血がありましたが、鉄剤による悪心が辛く、自己中断などしており、真面目に治療していませんでした。
大人になってからは低容量ピルの服用もあり、生理が軽くなったおかげかHbの値は回復してきました。
先日の健康診断の血液一般で要受診となり、受診いたしました。
Hb 12.0
ヘマトクリット 39%
赤血球数 528
MCV 73.8
Hbが12あるため鉄欠乏性貧血ではなく、MCVが低値でサルセミアを疑うとお話されました。
令和2年からの推移は下記になります。
赤血球数：485→449→512→528→523(今回再検査の値)
MCV：88.6→86.2→72.8→73.8→77.0
Hb：14.3→12.7→11.9→12→13.6(2週間鉄剤内服により上昇)
サルセミアだと遺伝性の疾患ということですが、令和2年、3年の健診では特に異常は指摘されていません。それでもサルセミアの可能性は残りますでしょうか？
また、MCVもHbの値に連動しているように見えます。鉄剤内服続けていれば回復してくるのでは…と思ってしまいます。
両親にも確認しましたが、血液検査で異常は指摘されたことはないと思うとのことでした。(念のため健診結果はこれから確認するそうです)
サルセミアかどうかもですが、赤血球数が多くて小型だと、今後何か気をつけることなどはあるのでしょうか？
子どもも欲しいと思っており、遺伝するものだと心配です。
アドバイスを頂けると幸いです。
