74歳の父のことでご相談させてください。
1年前に胃ガンと診断され、手術をしましたが、十二指腸や胆管、腹膜にも転移があり、ガンは取らずにバイパス手術だけをして、末期ガンといわれました。
8月ごろまでTS1とシスプラチンの治療を行っていましたが、CTで肝臓の方にも転移が見つかったようなので、パクリタキセルとサライムザにきりかえ、その後は肝臓の影もほとんど消えたりしているようでガンの治療としてはかなりよい方におさえられているようです。
しかし、お腹の痛みをしばしば訴え、ロキソニンは飲んでいましたが、それに加え、トラマドールを処方されました。それからは痛みもないようなのですが、
最近、息苦しさが頻繁に起き、立ち上がったり動き始めたりするときに、ハアハアと呼吸困難のような苦しい常態になってしまいます。
末期ガンとはいえ、仕事もまだしていてガン患者とは思えないほど元気に過ごしていたのに、急に弱々しくなり食欲もあまりなくなってしまったので、心配しています。
ガンが進行していて弱っているなら仕方がないとも思うのですが、主治医の話では胃ガンの方も小さくなっているし、とてもよい状態だというのに、どうしてこんなに弱ってしまっているのか・・・
肺や心臓の検査などもして、どこにも異常もなく、そんなに苦しくなってしまう原因がわからないのですが、家族としては痛み止めを追加してからのような気がすると父に言っても、痛いのがいやなのでそれを認めず前からだと言い張るし、
お医者さんも薬の副作用でそんなに苦しくなるとは思ってないようなのです。
このひどい息苦しさはトラマドールの副作用ではないのでしょうか?
それとも抗ガン剤の副作用か、他に何か原因が考えられるでしょうか?
また、同じ程度の強さで、副作用の少ない他の薬はないのでしょうか。