膝痛や腰痛を緩和するためにトラムセット(一日2錠)を服薬して4ケ月経過しました。
ところが、最近の定期検診の血液検査で肝臓の数値がかなりあがっていることが判明しました。
4ケ月前のAST(GOT)が21から現在は30に上昇し、ALT(GPT)は25から45になりました。
私は10種類以上の服薬がありますが、この期間に服薬が始まったのはトラムセットだけです。
原因を一概にトラムセットに決めつけることは出来ないと思いますが可能性はあると思います。しかし、私の高齢(74歳)や多剤服薬状況をみれば原因が複雑に絡み合っているのかもしれません。
トラムセットは人工関節にするか保存療法で行けるかの見極わめの期間に痛みを抑える為に処方されています。
私としてはトラムセットの鎮痛効果で救われているのですぐにやめるのは辛いところです。
間もなく、整形外科の主治医の診察日があるので、検査表を持参して対策を考えてもらうことになると思います。
ところで、今年の5月3日に私がこのサイトの中で投稿名「トラムセットと胃薬」で質問をした時に、T先生のご回答の中に「自分(先生ご自身)もトラムセットを服用しているが肝臓への影響を考えて、トラマールにした。トラムセットに配合されているアセトアミノフェンの量が多いと肝臓にはよくないようだ」という内容がありました。
そこで質問ですがトラマールの鎮痛効果はトラムセットにくらべてかなり弱くなるものでしょうか?
今の服薬全体をを調整するといってもかなり厳しい問題があるとおもいますので、とりあえず、トラムセットからトラマールに切り替えるのがいいかなと思いますが、先生方のご意見を頂きたいです。