36歳の男性です。総合病院の神経内科の先生から若年性パーキンソン病の疑いが非常に高いと診断されています。パーキンソン病の可能性が高いのか、先生方のご意見をいただけないでしょうか。よろしくお願いします。
【症状】
1.右腕
⑴右腕の脱力感や強張りにより、2年前から書字困難、歯磨きやPCタイピングがしにくいなど、細かい動きができない症状が続いている。
⑵右手に振戦はなかったが、ネオドパストンとデパスの服用を開始してから、ごく稀に僅かな振戦が見られるようになった。
⑶体調や気持ちに余裕のない時にはペンを持ったまま動かせないほどの書字困難である。
⑷あがり症、対人恐怖症ではなく一人でくつろいでいても上記症状は変わらない。
2.右脚
⑴自覚はあまりないが医師によると右脚を引きずって歩いているとのこと。
⑵右手と同様、ネオドパストンとデパスの服用を開始してから、ごく稀に僅かな振戦が見られるようになった。
【受診歴】
1.整形外科 複数件
→外科的要因なし、五十肩などの診断(肩の痛みはない)
2.神経内科 複数件
→書痙、若年性パーキンソン病の診断
3.これまでに脳と首のMRIを二度ずつ撮ったがいずれも異常なし。MRAも異常なし。
【現在の服薬】
ネオドパストン、デパス、シンメトレル
ネオドパストンによって書字困難などの諸症状は全く改善されない。デパスは効果を感じるが完全には諸症状が改善されることはない。
【その他】
1.家族等にパーキンソン病の者はいないし、近親婚などもない。
2.歩行時に明らかに右腕の振りが小さいが、これは中学生の頃からのクセだと考えている。
3.右脚の引きずりは骨盤の歪みによって右脚が若干短いためと考えている。
4.近々、心筋シンチグラフィ検査を受ける予定
以上です。よろしくお願いします
(30代/男性)