2歳の娘です。発熱からの解熱後、すぐに腕と足、顔に紅斑ができました。かかりつけ医→大学病院小児科→大学病院皮膚科と連携くださり、3人の医師にみて頂いた結果、溶連菌やリンゴ病、手足口病などのメジャーな病気とは様相が異なり、なんらかの中毒疹では?との診断でした。
紅斑が出たタイミングから考えにくいが、薬疹の可能性もあるため、本人も風邪症状はほとんどなく元気だったこともあり発熱時にかかりつけ医から処方されていた風邪に関する薬は全てストップするよう指示がありました。
対処療法としてレボセチリジン塩酸塩シロップ0.05%とノルコットクリーム0.12%が処方されました。今後、紅斑が消えたら、薬疹だった可能性はないか検査する予定です。
指示通り投薬をレボセチリジン塩酸塩シロップ0.05%のみとしたところ、かなりひどかった紅斑がみるみるよくなり、翌朝には半減し、1日経つとほぼなくなりました。
風邪薬をやめたことがよかったのか、レボセチリジン塩酸塩シロップ0.05%がよく効いたのかわかりませんが、蕁麻疹ではなく薬疹やなんらかの中毒疹の場合でもこんなに早く軽快するものでしょうか?
実は蕁麻疹だった、ということは考えられますか?