8歳の子供。女の子です。
4日前に就寝前に腕に湿疹が数個あり。
翌日朝より全身に発疹の広がりあり。
痒みもあり、近くの皮膚科に受診し、抗アレルギー薬の処方あり。その際カルボシステインを内服していたことを医師へ伝える。
カルボシステインは耳鼻科より鼻詰まりにて処方されていたが、飲みきり終了で4日前の夜内服し終了する。その後も皮疹拡大収まらず痒みもは増強する。2日前に当番医の皮膚科受診し、カルボシステインの薬疹の可能性あるとあり、セレスタミンの内服処方あり。
その後も皮疹拡大と痒みは持続してあり。1日前に再度2日前に受診した皮膚科受診し多形紅斑にて、総合病院へ紹介される。
総合病院の皮膚科にてウイルス性か薬剤性かの鑑別診断として、採血、皮膚生検を施行。
本日、結果を受けに受診し、マイコプラズマの抗体が上昇していると医師よりあり。
(昨年11月にマイコプラズマ肺炎に罹患)
医師より、マイコプラズマにはかかってはいないがウイルス性の皮疹の可能性が高いと説明があったのですが、マイコプラズマにはかかってないけど、今回の皮疹がウイルス性だということに対するメカニズムがよくわからず、わかりやすく説明いただけたらと思います。