私の妻は現在85歳ですが、42歳のときS字結腸の腫瘍の切除手術をうけ、残った下行結腸と直腸をつなぐのに「先端技術で安全性も高いホッチキスのようなつなぎ方」をしました。
一方、加齢により数年前から左足に「痛みとしびれ」が出て年々症状が強くなり、特に最近は右足にも同じような症状がでて程度がきつくなっています。病院でのレントゲン検査で第?腰椎と第?腰椎の間の軟骨がすり減っており、また、すこし滑りがあるかもしれないが、過去の手術で体内に金属があるからMRI検査はできないといわれています。病院では、一応座骨神経症と診断され、処方されたリリカOD錠を1日2回飲んでいますが、効果はありません。
妻のような場合、MRIほどの精度はなくても、レントゲンやCT検査によって腰椎や座骨神経の状況を把握し、手術の必要性、可能性を判断することは、本当に出来ないのでしょうか。
また、実際に手術ができない場合、「痛みやしびれを押さえる」有効な薬、手段はないのでしょうか。このサイトの他の方々の質疑応答を見ていますと、タリージェとかトラムセットというようなお薬の名前が出てきましたが、どんなものでしょうか。リリカとロキソニンの併用が推奨される例もありますが、医師の処方なしに市販のロキソニンを併用していいものかどうかも分かりません。
また、座骨神経痛の場合、神経ブロック注射という方法もあるようですが、これもMRI検査なしには出来ない治療法なのでしょうか。