現在副鼻腔炎でペニシリン系抗生剤を服用しており本日で10日目となります。中々治らない副鼻腔炎の場合、上顎洞洗浄を行っている耳鼻咽喉科を受診してみようと考え問い合わせたのですが、頭部のレントゲンを撮る事を了承してほしいと言われました。そこで胎児の被曝量を調べ、見たサイトの中では、平均そして最大0.01mGyの胎児被曝をするようです。
産婦人科でもらったレントゲンのガイドラインには、妊娠4から12週位までは腹部に防護服を身につけた状態での撮影は、数枚にとどめれば影響はないと記載があります。
やはり微量でも17週となると胎児の臓器も出来上がっており、少なくとも被曝の影響を受け、しかも妊娠週数が5から9ヶ月位はありとあらゆる所(心臓、四肢、眼、耳、中枢神経等)への影響はあるようです。微量0.01mGyの放射線量が与える
胎児への影響は、無視して良いのかどうか分かりません。
レントゲンを受けずに、上顎洞洗浄をしてくれる医院を探したいのですが、車で行ける地方で最大の都市でも中々見つかりません。洗浄を行っているところ
は極端に少ないです。より大都市にいくには新幹線で関西になら行くこともできます。
レントゲンを撮る位なら、長期服用になりそうですが抗生剤を3週間4週間と続ける方が胎児へのリスクが少ないでしょうか。以前副鼻腔炎の治療をした際は完治まで1ヶ月かかっており、抗生剤を服用しておりました。
今回も症状が長引きそうです。
ただ薬害も心配なのです。