82才の主人ですが、立姿勢時に鼠蹊部(右側)が腫れて少し硬いしこりのようなものが
出来ています。寝ている姿勢では左右の差はありません。3か月前に、前立腺の針生検で
限局性の前立腺癌と診断されました。主治医先生の見解では、82才という高齢でこの癌は
スローグロイングでもあり、10月初旬の検体検査(PSA)の値によって治療方法を考えるとのことでした。また、1年前より膵臓の膵管内粘液性腫瘍(主膵管型IPMN)で、昨年、入院で超音波内視鏡検査(EUS,ERCP)を受け、現在も年2度のEUS検査で経過観察中です。
先日、検査結果で乳頭部に少々異常が認めれれ、近日中に生検を予定されています。
既に、泌尿器科(前立腺外来)に受診予約を入れておりますが、本人は、膵臓癌や前立腺癌との合併症を危惧しています。鼠径ヘルニアの症状にも類似しているように思いますが、前立腺癌の針生検後に鼠径ヘルニアは見られる可能性はありますか? また、前立腺癌の進行とも関連性がある病態でしょうか? また、悪性リンパ腫なども心配しております。ご相談致したく思います。