57歳男性、高血圧治療中で135/90です。
昨年、心房細動のカテーテルアブレーションを行い、現在は洞調律です。
1か月前から立った時、歩いている時にふらつきがあります。
昨年も6月から10月くらいまで同じ症状がありましたが、アデホス、五苓散料、釣藤散などを服用しているうちに自然に回復しました。
今回は昨年よりもふらつきが発生する頻度が多いので、MRI検査を行いましたが異常はなく、耳鼻咽喉科を受診し、聴力や各種検査を行いました。
診断結果はふらつき、めまいは耳から来ているものでも、脳から来ているものでもなく、体位性頻脈症候群でないかと言われました。
心拍数は寝ている時は70、座った時は80、立った時は90くらいです。
歩行時は90~100くらいになります。
立った時の血圧の上昇はありません。
歩行時にふらつきがある時に脈を測っても90前後の時もあり、常に頻脈ではありません。
10分以上、立ったり、歩いたりするとふらつきがありつらいです。
今回はアデホスやセファドールを服用しても改善は感じられません。
お聞きしたいこと
1.この症状はやはり体位性頻脈症候群でしょうか?
2.体位性頻脈症候群はふらつきが続くものでしょうか?
3.治療法を教えて下さい。
宜しくお願いします。