前立腺癌高リスクに該当するQ&A

検索結果:213 件

前立腺ガン 高リスク リンパ節 今後の治療について

person 60代/男性 -

本人から聞いた話での質問になります。 昨年2月に血液検査でPSAの値が5と高かったため泌尿器科を受診、MRI検査をし画像診断で5段階中4の評価で癌が疑われるとの診断により6月に最初の生検に進み、結果は10針中癌細胞が検出されなかったため経過観察となりました。 9月の血液検査でもPSAの値は増加はありませんでしたが、MRI融合前立腺針生検システムの設備のある病院にて今年1月に2度目の生検を受けました。その結果、12針中4本に癌細胞が検出され、グリソンスコア9、進行の速いタイプなので急ぎましょうと1週間後にMRIと骨シンチの検査を受け、骨には転移なし、リンパ節に小さく映っているものがあり転移ではないかとのことでした。 全摘手術をすればそのリンパ節も手術で取れるので癌かどうかわかる、と全摘手術を強く勧められたそうです。 本人はその後のQOLを重視し放射線での治療をと考えていたので、放射線治療についてまだ話を聞いたことがないからとお願いしなんとか同病院の放射線科の話は聞けることになったようですが、その病院では行っていない陽子線での治療に関心があります。 ・手術で取れる部位にあるリンパ節の癌に対して放射線でも治療は可能でしょうか。 ・紹介状を書いてもらうと転院になるのでしょうか。  実際話を聞いてやはり全摘手術をとなった時に元の病院へ戻れない、または戻りづらいのではというのを気にしています。 生検で検出されるまで高リスクであるとは全く考えておらず、今後の進め方、医師との相談も初めてのことで戸惑っています。 どうぞよろしくお願いいたします。

2人の医師が回答

前立腺がんの重粒子線治療と小線源治療

person 60代/男性 -

69才男性です。今年1月末の大学付属病院での生検結果は以下【】内です。 【PSA4.93、生検16本中で7本に前立腺癌有り。GleasonScore3+4、StageB1(T1cNOMO)、腹部・リンパや骨転移は無し。(尚、前立腺体積は19CC程度。)】 治療日数や副作用・合併症状の観点から、私は重粒子線治療と小線源治療を比較検討しており、実は、近々、某重粒子線治療病院に初診に行き、その後、まだ最終決定していませんが小線源治療実施の病院にもセカンドオピニオン求めに行く可能性有り、ついては、以下の質問有ります。 (質問1)重粒子線治療、IMRT、摘出手術の3つは治療成績はほぼ同じと、以前ASK Drよりご回答頂きましたが、特に中リスク治療について重粒子線治療とIMRTの成績を比べると、以下のとおり重粒子がIMRTより劣っていると感じられる数字が出て来ましたが、私の上記【】内の検査結果は中リスクと思われるので、不安に感じております。重粒子線治療の中リスクの成績が悪いのは、例えば中リスクの中でも高めの中リスクについては中リスクで併用するホルモン治療の約6ヶ月という期間が不十分だとかの理由が有るんでしょうか? ・重粒子線10年後のCause-Specific-Survival(J-CROS他施設共同試験)(前立腺癌で死なない率と了解します):  中リスク88%、高リスク98% ・重粒子線5年後の5年生化学的非再発率(北関東の重粒子施設発表の成績): 中リスク86%、高リスク92% ・IMRT中程度寡分割法 合計20~28回(4~5週半) 7 年非再発率(神奈川の某病院):中リスク85~90%超、高リスク75~85% ・IMRT5年PSA無再発生存率(千葉県の某がんセンター):中リスク98%、高リスク90% (質問2)某重粒子治療病院の説明資料で「リスク分類と重粒子線治療方針」として5年後/10年後のリスク別非再生率として、以下のように全リスクとも同じの数字の記載ありますが、IMRTでも一般的に以下と似たような・同じような数字レベルの治療方針としていますでしょうか?  (以下の治療方針レベルは一般のIMRTと比べて如何でしょうか?) 低リスク:5年後90% /10年後80%-85%、 中リスク:5年後90% /10年後80%-85%、  高リスク:5年後90% /10年後80%-85% (質問3)私の上記【】内の検査結果に対し、「小線源プラス外部照射」の治療を行うと、「重粒子とホルモン療法6ヶ月程度併用」や「IMRTとホルモン療法6ヶ月程度併用」の治療を行うよりも、放射線による副作用が強くなるとのご回答を以前ASK Drより頂きました。 ついては、某大学病院で泌尿器の非常勤医師(尚、その病院では前立腺がんに関し、各々年間80~100例程度の摘出手術、IMRT、小線源治療を実施中です)を務めながら自身で前立腺クリニックを経営している某医師に対し、先週紹介状を提出して(画像データやプレパラートは不提出)治療方法を相談したところ、その医師は紹介状に同封の私の検査結果の説明書を見ながら「小線源LDR+ホルモン療法3ヶ月程度」を提案しますと言われました。ついては、私の上記【】内の検査結果に対し、「小線源LDR+ホルモン療法3ヶ月程度」の治療提案は、適切と思われますか? (質問4)小線源治療での勃起機能維持の症例数は約7割と発表している病院が有ります。では重粒子線治療では勃起機能維持の症例数は一般的に何割程度でしょうか?

1人の医師が回答

前立腺癌の治療方針について悩んでいます

person 70代以上/男性 - 解決済み

77歳男性。 限極性前立腺癌(高リスク前立腺癌)と診断。PSA16.7 前立腺生検 7/12本 GS4+5 MRI、CT、骨シンチ →転移なし cT2bNoMo そのほか、持病として次の薬を服用 血圧 アムロジビンOD、ステックゼノールA 胃 ファモチジン口腔内壊錠、アコファイド錠、マーズレンS配合顆粒  医師からは次の2択を告げられました。 1.手術(ロボット)+ホルモン療法  他の重症の患者を優先するため、手術は早くて5月か6月(半年後) 2.放射線(重粒子)+ホルモン療法 治療期間約2年間 質問1 手術が半年待つのが不安です。医師からは、半年後とすぐに手術できたとしても、あまり変わりはないと言われて いますが、半年間で転移するなど、症状が悪化することはないのでしょうか? 私の癌では、半年間待つのが普通でしょうか? 手術を選択するなら、早く手術ができる別の病院を探すべきでしょうか? 質問2 重粒子の場合、半年間、ホルモン療法し、重粒子、そしてホルモン療法といわれましたが、 すぐに重粒子はできないのでしょうか?その理由は何があるのでしょうか? 質問3 手術と重粒子、それぞれのデメリットは何でしょうか? 質問4 ホルモン療法のデメリットは何でしょうか? 質問5 手術や重粒子を終えた後、仮に再発した場合、再度、手術や重粒子はできないのでしょうか? その際、再発後の治療法は何になるのでしょうか? 手術と重粒子で治療が異なるのでしょうか? 質問6 最終的にどちらを選択するべきでしょうか? 以上、不安でいっぱいです。よろしくお願いいたします。

2人の医師が回答

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