唾石症
13年前に痛みと熱と腫れで、耳鼻咽喉科クリニックで点滴を打ち一旦治まったが、いずれ手術を受けた方がいいと医師から言われていた。その後、痛みもなく、見た目も少し出っ張っていて、言われなければ気付かれない程度なので放置していたが、昨年12月に痛みと腫れがあり総合病院の耳鼻咽喉科を受診。レントゲン検査で、左顎下腺唾石症と診断された。これだけ大きいのに、13年間何の症状も出なかったのが不思議なくらいだと言われた。マッサージで石が排出するので、それで治る場合もあるし、大きさと場所によれば口腔内から手術ができるが、私の場合は顎下部皮膚に横切開により顎下腺にアプローチし、近接する神経をよけて顎下腺を摘出する手術をすることになった。手術まで医師からマッサージをし続けるよう言われ、言う通りにしていたらどんどん小さくなり、現在はまた13年前に点滴で治まった程度に小さくなっている。もうこのまま又放置したとして、再度痛みと腫れが起こった時、手術となれば、癒着があり、手術も困難になると担当医から言われた。
合併症が不安だし、傷は首のシワに沿って切るのでケロイド体質でなければほとんど目立たなくなると担当医は言うが、神経麻痺など後悔する結果になってしまうのではと懸念している。
腫瘍ではないので、本当に必要な手術なのか、そうであれば、やはり内視鏡手術や、レーザーで散らす手術を選ぶべきなのか悩んでいる。