10年ほど前、左左大腿骨頸部骨折で、いくつかのボルトとナットで固定する手術を受けました。その後毎年、経過診療を受けてきました。現在痛みはほとんどないのですが、1本のボルトが、半分ぐらい飛び出しており、それを受けているナットの廻りの部分が、レントゲンで見ると透明に見えています。この透明部分が、徐々に膨らんでいるようなのです。主治医の先生は、ボルトが飛び出す患者は、見たことがあるが、ナットの廻りの骨が溶けているように見える患者は、初めてだとおしゃいます。廻りに健全な骨のあるうちに、このボルトとナットと取り出し、廻りの骨を削り細胞検査をして、細菌感染していないかどうかを調べてみようとおしゃいました。そして空洞は、備蓄してある骨を埋め込みたいとのことでした。ちなみに、私は、幼少の頃小児麻痺に罹患しており、左足短小で、杖をついて歩いています。障害者4級です。この治療は妥当なのでしょうか。