今週末通院の日で主治医には話を聞く予定ですが、念のためこちらでもご意見をお聞かせください。元々、洞性頻脈と洞性徐脈があり、洞性頻脈のほうが比較的頻繁に発作を起こすことがあったので、 ケルロングの投与を受けています。洞性頻脈の発作を頻発していたころ、夜間、5秒か10秒程度の間、突然心臓がバクバクとなる動悸を感じることがありました。ケルロングの投与を受けて2年弱になるのですが、そのような動悸は、今でも2日に1回程度、夜遅い時間に感じることがあります。心臓に器質的疾患はないのですが、昨年8月に精密検査を受けたところ、加算平均心電図で心室遅延電位が陽性と診断されました。主治医からは、心室の電気的な伝導の異常があるが、それほど深刻なレベルではない、との説明を受けています。加算平均心電図他については、今春に精密検査の再検査の予定です。この心臓がバクバクするという動悸については、洞性頻脈の発作を起こすようになる前からあったと記憶しています。また、最近は、動悸時に脈を取ろうと試みているのですが、頸部の脈でとる限り、特に頻脈になっていたり、脈が大きく乱れている様子はない気がします。
以前、この場で心室遅延電位の意味についてお伺いしたとき、心室頻拍等について説明していただきましたが、僕の現在の自覚症状から判断すると、このバクバクする動悸の症状については、心室性の不整脈の可能性があると考えてもよいでしょうか?ご回答よろしくお願いいたします。