2歳になる息子が、刃物を持って80cmほどのところから落下し大怪我をしました。
刃物は耳の下から入り、鼓膜をかすめ、耳小骨を損傷し、内耳にまで達し外リンパ漏を起こしました。 その際顔面神経と、聴こえの神経を損傷し、現在重度の右側顔面神経麻痺(閉瞼・流涙以外はほぼ完全麻痺)と、高度の右耳感音性難聴(ほぼ聾)をきたしています。
先日、(受傷より12日目)鼓室形成・外リンパ漏閉鎖・顔面神経減荷のオペを受けましたが、その際、顔面神経が半分ほど切断されていたので、縫合したとの説明を受けました。
質問なのですが、感音性難聴は不可逆性のものということで、あきらめていますが、顔面神経麻痺の回復がどの程度見込めるかを知りたく思っています。
執刀医は、神経の完全切断ではなくあくまで部分切断であるとの事、現に不全麻痺である以上希望はあると仰るのですが、不安で仕方ありません。
枝分かれする前の神経の損傷ですので、病的共同運動の発現も非常に心配です。
手術などで神経な切断・縫合されたケースの顔面神経麻痺の予後の悪さと比べ、どの程度回復が見込めるのか気にしています。どうぞご教授願います。