一年程前、84歳の母の膵臓癌治療についてご相談いたしました。その後、ゲムシタビンを中心とした抗癌剤治療を続けており、現在も日常生活の身の回りのことは自分で出来る状態にあります。抗癌剤治療は普通の投与はやはりできず、2週間に一度、薄めた状態での投与です。痛みはなく、副作用は便秘と脱毛です。便秘はマグミットでコントロール、脱毛は年末くらいより生えてきています。抗癌剤は奏功しているようです。38mmあった腫瘍は投与開始後30mmになりその大きさは維持しています、腫瘍マーカーは5000→1000→150→500→700と推移しています。発覚当初、余命6ヶ月と言われていたのですが、1年なんとか過ごしています。食欲はあります。今後、やはり徐々に制御が出来なくなってくることは覚悟していますが、今後、なかなか推測は難しいとは思いますが、家族としてはどの様なことを考えておけばよろしいでしょうか。制御できなくなった場合、次の治療の選択肢はあるのでしょうか。アドバイスいただけると助かります。