夫32歳です。妻31歳です。
2019年7月から不妊治療専門のクリニックに通っており、タイミング、人工授精をそれぞれ数回試みましたが上手くいかず、2020年に入り体外受精による胚移植を2度行いましたが、いずれも着床すらせず、という結果でした。着床不全の疑いがある、ということで着床不全検査を行い、それに併せて不育症の検査を行いました。
不育症検査(血液検査)の結果、以下3項目で基準値を外れる結果となりました。
■抗カルジオリピンIgG:12.9U/ml(基準値:10.0 U/ml未満)
■プロテインS活性:48%(基準値:56~150%)
■第12凝固因子活性:46%(基準値:50~150%)
クリニックの先生からは、「着床不全については、次の移植は2段階移植を実施。若干流産しやすい体質の為、バイアスピリンを使います」と言われました。自宅に戻りネット等で調べてみたのですが、上記の数値が基準を外れている場合、「抗リン脂質抗体症候群」「プロテインS欠乏症」で流産しやすいといった記事を見つけ、次の移植で上手く着床しても流産してしまうのでないかと心配しています。
上記の経緯を踏まえ、以下質問です。
1.抗カルジオリピンIgG、プロテインS活性、第12凝固因子活性が3つとも基準値から外れる、というのはよくあることなのでしょうか?
2.上記の数値結果は深刻な値でしょうか?
3.これまでの不妊治療の過程で様々は薬を服用してきたのですが、その服薬と今回の数値結果は関係ありますか?
(ネットでは、ホルモン剤の投与などが数値に影響する、という記事がありました。)
4.移植後の対応はバイアスピリンの服用のみで大丈夫でしょうか?
以上です。ご回答いただけますと幸いです。