左目は矯正視力が0.2を下回り、白内障手術を行い、同1.0まで回復しました。
右目は矯正視力1.2でしたが、この一年で急激に悪化し、現在は0.7ほどです。各種検査を行いましたが白内障の進行以外、特段の所見はありませんでした。
この視力での手術は、主治医としてはやや早いと迷われる部分があるようです。ただ、私としては以下の2点で早めの手術も良い選択肢ではないかと考えています。先生のご意見をお聞かせいただけますと幸いです。
1. 視力検査の切り欠きの位置は0.6でも見えますが、実際は絵が二重というか、極端に言えば2つに分離して見えます。信号機のランプも30m離れると2つ見えます。この症状のため3mも離れると文字認識力が極端に落ちて左目だけで見ています。偶然会った人の顔もなかなか判別できないほどの不自由さを感じています。
2. 進行が早い自覚症状があり、数年の差はあれどいずれ手術するなら、今でも良いという発想です。
もう一つ、仕事で最も高頻度の30-50cmスマホ・パソコン作業に現在不自由がないこともやや迷うポイントです。それに関しては、その距離に合った単焦点レンズを選び、今も使用している遠近両用メガネで遠くをカバーすればトータルの生活の質は上がるのではないか、という仮説を持っています。