10年位前に尖圭コンジローマに感染し、陰茎手術で除去してもらい、亀頭部はクリームで治療しましたが、少し赤みを帯びたような状況になりました。このことは、事前に医師より説明を受けていました。
以後、何度か尖圭コンジローマが再発したのですが、これもしつこい病気と聞いていたので、都度治療しました。
数ヵ月前も再発したのですが、良く洗っていると無くなるということを繰り返しました。その内、包皮(仮性包茎)の下に腫瘍ができ、気になったので、診察してもらったところここでは分からないので、皮膚科と併設している泌尿器科に診てもらうよう勧められ、別のクリニックに移りました。
そのクリニックで診察した結果、切除手術の上、生検することになり、その結果、進行癌であるとの報告説明を受けました。
急ぎ、ネットでがん専門院を選んで紹介状を作成いただいた後、昨日受診したのですが、触診の段階で陰茎を半分位切断する方向で、今後MRI,CT検査を受け、手術の予定まで立てていただきました。
迅速なご対応いただいたとは思うのですが、やはり切断はかなりショックで辛く、何か他に対処方法が無いものか調べたところ、最近のEAUガイドラインではT2までは温存療法を検討すること、また、ハイパーサーミアという療法もあることを知りました。
MRI,CT検査で具体的な進行状況を確認しないと具体的な治療法は決められないとは思いますが、ハイパーサーミアは陰茎がんにおいても手術に代わる有効な治療法なのでしょうか。抗がん剤や放射線治療と併用が前提なのでしょうか。
ご回答の程、よろしくお願いいたします。