73歳男性です。右肩付け根から二の腕にかけて突然、強い疲労感を伴う非常に強い痛みが起こり、不安を感じています。この痛みは5分から10分程度継続しました。最初の4,5分にかけて疲労感と痛みがピークに達し、徐々に緩和して10分程度経過すると何もなかったかのように消失します。発生時期は12月(真夜中午前一時頃)、2月初め(午前4時頃)、本日(起床後8時過ぎ)でした。特に症状がピークに達する数分間は体の置きようがなく、ただ回復するのを待つだけでした。特に痛い右肩付け根部分を左手でマッサージするように触れると更に疲労感や痛みが増す状況でした。
また、今朝ほどの症状では少し痺れがあるように感じ、疲労感、痛み、そして痺れは手首から手の甲にまで拡大するように感じました。ピーク時には何とかしてほしくベランダにいた妻を呼んだんですが、ガラス窓が閉まっていたので聞こえなかったようで、発作?が終わった後でようやく妻に声が伝わったようで、妻も大変心配しています。症状が発生しているとき、息苦しさや動悸の症状はないと思います。
考えられる病気は何でしょうか?
病歴:過去に心房細動を発症し、3年4か月前にアブレーション治療を行い、その後再発は起こっていませんが、治療後2年ごろから上室期外収縮が多発しています。現在、1,000~2,500回/日程度のPACが発生しています。PACも体調が良いときはほとんど発生しませんが、悪くなると2,000回を超えます。ほかに夜間頻尿(1~2回)と多尿(700~800mL)があり、また前立腺肥大とPSAが5~6あって泌尿器科で経過を観察しています。
家系の病歴:父が三度の心筋梗塞を起こしていますが、幸運なことに三度とも回復し、最終的には脳梗塞で他界(85歳)しています。母は狭心症?(未確認)ニトロが処方されたいたようです(95歳他界)。