生体弁機械弁に該当するQ&A

僧帽弁閉鎖不全症の手術で、入院準備中です。 年齢は69歳8ヶ月、もうすぐ70歳になります。 　担当医から弁形成術で対応できると思うが、弁置換術になった場合生体弁にするか機械弁にするかを決めるように言われています。 　70歳という年齢ですと、生体弁を選択するのが多いと思っていますが15～20年で再手術の可能性が気になるところです。”人生100年時代”と言われる中で、機械弁という選択もあると思っています。 一般的なメリット、デメリットは両方法共に理解しているつもりですが、手術後の生活を考えると、どちらを選択すべきか思案しているところです。 　このような状況での判断の基準のようなものがあれば教えていただければと思います。

機械弁か生体弁か迷っています。 今年の7月に心房細道のため電気ショックを行う前の心エコーで心臓の大動脈弁に良性腫瘍が見つかりました。そして来月腫瘍摘出とメイズで心房細道手術します。ただ、万が一弁も交換しなくてはならなくなった場合、機械弁か生体弁か決めておくようにと言われました。色々調べましたが決められません。助言下さい。尚、私は38で肉体は健康で、スポーツが好きでよく運動します。また、仕事はデスクワークで、出血リスクがほとんどありません。あとは、薬など異物には副作用が出る方です。

機械弁にした人が生体弁に変更することは不可能ですか？ 私は性同一障害で、どうしても性転換手術をしたいです。 その為には、機械弁ではワーファリ服用必見な為できません。 だから、生体弁にするしか手段がありません涙

65歳です。若い頃から膠原病を患い、現在2年に1回くらい生物学的製剤の点滴を受けています。普段の薬は週1回の免疫抑制剤と、毎日のプレドニゾロン3ミリがメインです。 今年1月、人間ドッグで大動脈弁閉鎖不全症が判明し、すぐに手術を受けることになりました。 そこで生体弁か機械弁かで悩んでいます。年齢的に中途半端で、生体弁だともう一度手術を受ける可能性もあり、開胸手術を2度も受けるのはつらいと気持ちが沈みます。逆に膠原病も持っているので機械弁でずっとワーファリンを飲み続けることのリスクも心配です。何かご助言いただけませんか？

50歳男性です。 病状は腹部大動脈弁瘤　瘤径5−6センチ　　大動脈弁閉鎖不全症　　大動脈弁輪拡張症と診断されました。主治医は機械弁を勧められて、自分では生体弁がいいのですが。主治医は最後は自分で決めてもらいますと言われ悩んでいます。機械弁で一生薬は飲みたくはないし、大好きな納豆を食べれなくなるのは辛いです。生体弁で10年後位に手術もしたくないし、悩んでいます。仕事は少し力仕事がいる建設業です。家族はまだ小さい子供がいます。 良いアドバイスよろしくお願いします。

病名 大動脈弁逆流、狭窄、発作性心房細胞と診断され，今回 大動脈弁人工弁置換、±左心耳切断 手術となりました。 現在は抗凝固治療中とアルドステロン症の合併です。心房細胞(不整脈)は２度のカテーテル手術後今年に入り再発しての電気ショックでの療法後完治している状態です。(動悸や息切りなどは軽い状態) 手術に際して59歳もあって機械弁か生体弁かを迷っている状態です。 機械弁と生体弁の長所短所は主治医から は聞いて把握していますが手術も迫っているのですが自分でもなかなか決められなくご意見頂けないでしょうか。 因み循環器科先生は生体弁かなとまた心臓血管外科先生は機械弁かなと仰って下さっていますが最後は自分決定してくださいでした。

2日後、冠動脈バイパスと僧帽弁形成術の手術を予定しています。95％程度形成術でいける旨説明を受けました。 形成術で治療できない場合もありえ、弁置換となった場合に機械弁か生体弁のどちらを選択するか意思表示が必要となりました。 主治医のお薦めは機械弁でしたが生体弁でもよいのでよく考えてみて下さいといわれてます。 日本循環器学会2020年改訂ガイドでは長所・欠点を説明した上での患者判断が推奨されてますが、僧帽弁では65歳未満は機械弁70歳以上では生体弁ともかかれてます。 日本心臓財団HPでも色々QA事例が紹介されおり概ね上記ガイドに近い回答にみえました。 上記を踏まえて相談です。 相談1 機械弁の場合ワーファリン服用の為食事制限を伴うとのこと。NGが納豆、ワーファリンを弱めるビタミンK入り食材に制限との記載をみました。具体的にブロッコリ・ホウレン草・キャベツ・トマト・海草類等があげられてました。大の納豆好きであること及びビタミンK入り食材も好きな食材が多く制限の度合いが気になってます。健康面で効果が高そうな食材ばかりの為意識してとっていました。これら食材の制限の程度と健康面でのデメリットを知りたいです。 相談2 機械弁でワーファリンを飲み続けるリスクとして、出血時の問題があげられてます。年数回、切れ痔・髭剃り時のカミソリ負け・料理・歯磨き時の出血があります。各々は年数回ですが、合計すれば毎月なにかしら出血しています。その場合のリスク 相談3 生体弁の場合の再手術のリスク。生体の弁寿命といわれている10～20年後は63-73才ですが定期検診で弁の寿命の予兆はわかるか？再手術はどの程度リスクが上がるか？ 相談4 運動制限に差分はないか？ 相談5 上記以外の差分は？ 弁形成で手術ができることを祈りつつですが、何卒ご教示お願い致します。

57歳女性。大動脈弁閉鎖不全症、上行大動脈拡大、解離性大動脈瘤の診断を受け、大動脈弁置換術、大動脈基部置換術、弓部大動脈人工血管置換術、ステントグラフト内挿術の手術をすることになりました。年齢から人工弁は機械弁を推奨されていますが、ワーファリンを飲み続けることと、その副作用に不安があり、生体弁にすべきか悩んでいます。ネットで調べても57歳という年齢であれば機械弁推奨という情報が多いようです。生体弁は劣化するので10年〜15年で再手術が必要であり、平均寿命から考えてもこれから2回は再手術が必要になる、再手術は開胸手術になるだろうと主治医の先生から言われ、開胸手術になるのなら先々の身体の負担を考えると機械弁がいいのかなと思っています。判断の材料になるご意見を聞かせて頂けないでしょうか？補足ですが、今回は心臓周辺の手術ですが、腹部に向けて大動脈解離があり今回の手術では解離部の入口側にステントを挿入します。