私は頸椎損傷で、C5完全麻痺で受傷35年になります。
先月の18日頃から、安静時でも突然左足が痙性を起こすようになり、困っていました。
足を触られたり、体に力を入れたりすると痙性が起こる事がありましたが、安静時で痙性が起きると言う事はほとんどなく、一度起きると20から30秒ほど続き、それが治ってもまたすぐに痙性が起きると言う感じが、3週間近く続きました。
症状が出てから1週間後位に、それまで起こらなかった左側臥位になっている時でも痙性が起きるようになり、その1週間後位には、右側臥位でも起きるようになりました。
症状出始め2週間過ぎる頃に、左膝の可動域が狭くなり、以前の半分も曲がらないくらいになってしまいました。以前から両膝とも80度程度しか曲がらなかったのですが、それでも右足より可動域はありました。
3週間を過ぎたあたりから、痙性の起きる頻度と持続時間が短くなって、今は以前とほぼ変わりない状態です。
しかし膝が曲がらなくなった事により、日常生活に支障があり困っています。膝が曲がらない以外にも、太ももが張っていると言うのか、固いと言うのか、そんな症状もあります。
曲がらなくなった原因で思いあたるとすれば、週に一度の訪問マッサージ (国家資格有り)と、訪問入浴を受けているのですが、組み立て式の簡易浴槽に出入りする時に膝が曲がらないため、多少膝を無理に曲げて入っています。いずれかの時にひざに負担がかかり、そのような症状が出るに至る原因があったのかと思ったりもしました。一応整形外科でひざのレントゲンを撮ってもらっても、特に問題があるような感じは見受けられないとのことでした。膝に異所性骨化というのが出来て、ひざが曲がらなくなり、太ももも硬くなったと言う事も考えられるのでしょうか。原因や診断がつかなくて困っています。
よろしくお願いいたします。