癌性胸水 がん(癌)・腫瘍に該当するQ&A

検索結果:126 件

教えて下さい

以前に胸水の件でご相談しました68歳の義父のことでお尋ねします。原因が判明しないまま2週間に1度の定期健診を行ってきたところ3月5日の検診にて腫瘍マーカーの数値が大幅に増加していること、腫瘍と思われる部位が少し大きくなったこと、胸水が増加していることから昨日主治医から呼び出しがあり「大腸癌転移による癌性胸膜炎の可能性が高い」という診断が下されました。 今後の予定としては他総合病院にてPET検査(前回ご相談した際に勧めていただきお願いしましたが現在通院している病院には設備がないため様子を見ましょうと言われていました)、19日には脳転移がないかの検査を行い、4月1日から抗がん剤治療のために入院という計画がたてられています。 1つ良く分からなかったのがまだ確定ではないものの早急に抗がん剤治療をしたほうが良いと言われました。先生がおっしゃるには癌であれば抗がん剤を投与することによって胸水が落ち着くかもしれないということです。 その場で話を聞いた時には予想はしていたもののやはり頭が真っ白になってしまい質問すら思い浮かびませんでした。すみません・・・ 癌以外が原因でも胸水がたまる場合抗がん剤を使用するケースはあるのでしょうか? もう1つ、転移による癌性胸膜炎の予後は平均してどの位なのでしょうか? お忙しいところ申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。

2人の医師が回答

タルセバの耐性が発現か?

person 70代以上/男性 - 解決済み

肺腺癌ステージ4、タルセバで治療78週経過。51週経過時に於けるPET検査で原発巣は見えなくなり、転移先である縦郭リンパ節も多くは消失(二か所が残存するも縮小)という具合に それなりの効果を示してきました。しかし、胸水には大きな減少は認められませんでした。さて今般 78週目に胸水が癌発見時とほぼ同量に増量していることが判明したのです。しかし、肺野とリンパのCT画像には変化なし。以上のことから二つの考え方が在るのではないかと思いますが、どちらの可能性が強いでしょうか。 可能性1: タルセバの薬剤耐性が現れた。原発巣とリンパに画像上の腫瘍増加が認められていないが、これは時間の問題。 可能性2: タルセバの耐性は未だ発現していない。もともと原発巣とリンパ節にはタルセバに感受性の高い細胞群が多く、よって今でも画像の変化がない。いっぽう胸膜に転移した腫瘍には元々タルセバに感受性の無い(あるいは少ない)細胞群の方が多かったことから腫瘍縮小は顕著でなく、その結果 胸水の途中経過でも目覚ましい減少がなかった。そして時間経過とともにタルセバ感受性の低い腫瘍の増大量が優勢となり胸水の増量に繋がり、CT画像上では胸水のみの変化が認められた。 以上ですが、補足しますと、過日 胸水穿刺を行い、遺伝子の変異状況を調べてもらっていますので、結果はいずれ判明します。しかし、EGFR変異から他への変異が起こっていないとの結論となった場合を想定し、上記2の可能性があるのではないかと考えた次第です。

2人の医師が回答

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

全ての回答閲覧・医師への相談、
どちらもできて月額330円(税込)

今すぐ登録する
(60秒で完了)