◆対象
小学校2年生、7歳の子ども(男子)
◆子どもの状況
小学校に入ってから、周囲とのトラブル(手を出して怪我をさせる)や授業をまともに受ける事ができずに、喚き散らして授業妨害をしたりすることが続いています。
現在、学校からの要請で、学校にできるだけ毎日夫婦どちらかが横にいるようにしており、共働きのため負担も強く、一方、学校側の負担も大きいので、何とか解決をしたいと思っており、スクールカウンセラーの勧めで、大学でのWISCの受検と療育・クリニックの受診を始め、現在衝動性を抑える薬の服用も開始しました。(薬については、まだ目に見えた効果は見受けられませんが)また、クリニックの問診では、ASDではないか、という診断を受けました。
◆WISC5の受検結果
全検査:132/言語理解:123/視空間:122/流動性推理:103/ワーキングメモリー:115/
処理速度:144
◆ご質問・ご相談
WISC5の結果を調べたところ、いわゆる「ギフテッド2e」に当てはまるのかと思い、いろいろと調べています。
・上記の「処理速度」と「流動性推理」の幅が40以上開いており、バランスが悪い
・トラブルの要因が自身の正義感・自己防衛による攻撃・衝動性によるものが多い、過度の怖がり(ex. 鬼滅の刃を見ると発狂するetc.)ことから、過度激動の「感情性OE」に当てはまりそう
と、素人目には見えています。
今後、療育の方針や学校での過ごし方への相談方法、子供の育て方の方針を考えるうえで、
・上記の状況から、「ギフテッド2e」と言えるのか(傾向のみ?)
・言えたところで、それにより療育・子育ての方針や学校への相談等は何か変わるのか
この手の情報を見ると、明確な診断等はない、とのことですが、どう方針立てをすればいいのかアドバイスをいただければ幸いです。