75歳の妻についての相談です。総合病院で22年11月に左原発性肺がん ステージ4と診断され、現在タグリッソ40mgを服用中です。それ以外の薬は以前よりアトルバスタチン、タケルダを継続して服用しています。
PET CT検査で判明したガン細胞の範囲は、胸膜、左肺全面、右肺にも核にされる多発性肺移転。その他、左鎖骨、左大腿骨、リンパ節、縦隔、左鎖骨上窩等に転移が認められています。左肺がほぼ水で満たされ、全く抜けません。
現在は約8週間ごとの受診で、血液と胸部エックス線検査は毎回、CT、PET CT, 脳MRI、心電図、心エコー等は適宜行っています。脳MRIは4月3日に受診し、問題ありませんでした。腫瘍マーカーのCEA の数値は、6月の検査で5.3でした。
ご相談ですが、7月5日の朝方トイレに行って戻ってきて寝床に入り上を向くと、急にめまいがしてこれまでに経験したことがない天井の電球が上下左右に揺れるのが見え、横向きになっても目に入るものが横に左右に動いて、怖くなり目をつむると10秒程度で収まりました。8日と本日9日も同じ状況が起こり、目をつむっていると10数秒で収まります。視界の見えるものが上下左右に動きますが、回転することはないとのことです。
発生直後の血圧は、115と70でした。通常と余り変わらない数値でした。
ここ数年来、程度は変動していますが耳が遠くなる傾向があり、TVの音量を高目にすることが良くあります。
急に起きたこの現象は、何が原因と考えられますか。どのように対処したらよいでしょうか。また、受診するなら主治医のいる総合病院が良いのか、近くの耳鼻咽喉科や専門の病院でいいのか、ご教示願います。
よろしくお願いします。