現在51歳です。大学時代(バスケット)に脛骨前方中央付近に二箇所の跳躍型疲労骨折があり、痛みを我慢しながら現役生活を終えました。25歳の時に大学病院で骨皮質除去手術を受けました。1年後にはバスケもできるようになり、現在も20km程度のジョギングはできるようになっていますが、術後から何年もかけて、術部が少しずつ盛り上がってきています。疲労骨折時のような運動痛、自発痛、骨折部の圧痛はありませんが、前脛骨筋が脛骨に癒着し、繊維化しているのが指でもわかります。
繊維化している筋を指圧でグリグリとほぐすと気持ちがいいのですが、とにかく硬くなっていて寒い時期はなんとも言えない感覚です。
このような状態(癒着と繊維化)は整形疾患以外の悪い状況(癌化、腫瘍、骨肉腫など)を招くものでしょうか。定期的な検査は必要でしょうか。