肋骨にできた単発性の可能性が高い繊維性骨異形成摘出手術の必要性について相談させてください。
4年前に定期健診のレントゲンで肋骨の1本に形状変化が発見され経過観察となりました。2年後のCT再検査で明らかに太くいびつな形になり、今年さらに進行していることがわかりました。先端のほうは泡状の穴が開いているようにみえ脆そうに見えます。体表からの異常は認めず、痛みや違和感等の自覚症状はありません。CT, MRI, PETによる全身検査の結果、他の部位には異常は認められません。担当の医師からは、「現段階では単発性繊維性骨異形成症の可能性が高い」「しかし診断確定のためにはこの肋骨を1本摘出する手術をして生検する必要がある」「手術の意味は診断確定のため」と伺っています。先生は摘出が必要とまではいかなくても、どちらかというと勧めますという意味合いのことをおっしゃります。切開部分も大きく術痕の違和感がずっと残るようで、この状態で手術をする意味があるかどうか迷っております。繊維性骨異形成症で痛みがない場合は基本放置ということが多いようですが、摘出したほうがよいのかどうか、アドバイスをいただけると幸いです。