プロトンポンプ阻害薬(PPI)ネキシウムを12年服用しています。
IPMN分枝型を経過観察しています。初期の慢性膵炎とのことで、進展を阻止するために、「PPIの投与により過度の胃酸分泌を抑制し(胃酸と膵液のバランスをとる)ため処方」と説明を受けました。
ただ、「PPIの長期服用により胃がん発生のリスクがある」という話を聞いて、周期的に心配になりながら、12年が経ちました。
年1回の胃カメラでは、「萎縮なし、RAC不鮮明。体部粘膜が細顆粒状。体上部から穹窿部に5mmまでの胃底腺ポリープが散在。穹窿部に多発性白色扁平隆起を認める」との所見です。
主治医には以前伝えましたが「膵臓の問題(命)とどちらを取るか?」といわれました。
胃がんのリスクはどれぐらいのものとして考えればよいでしょうか?
よろしくお願いいたします。