膀胱ストーマに該当するQ&A

60歳の男性です。 膀胱癌の内視鏡手術を受けましたが取りきれず、リンパへの転移が見受けられる為、膀胱全摘の為の抗がん剤治療中です。 他の臓器への転移は無いようです。 尿道へも進行している可能性が高い為、ストーマ方式で進んでいます。 ３つ質問があります。 1.抗がん剤治療によって癌細胞が消滅し、膀胱全摘を回避できる可能性はあるのでしょうか？ 2.膀胱を全摘(精巣も前立腺も摘出)しストーマを付けた場合、尿道を通るものが無くなり雑菌等が繁殖し感染症を発症すると思います。男性器も切除するのでしょうか？ 3.男性器を残す場合、勃起はするのでしょうか？

父が膀胱癌ステージ2(転移は無し)と診断され、膀胱全摘出を勧められ、希望があれば膀胱温存療法(大阪の病院)も手段としてあるとの話を伺いました。できる事ならば、今後もストーマを付けずに日常生活を送りたいと思っていますが、膀胱温存を選択した場合に手遅れになってしまうのではないかと不安もあり決めきれずにおります。標準的は治療は膀胱全摘出になるとは思いますが、膀胱温存のメリット、デメリットをご教示頂けると大変ありがたいです。宜しくお願い致します。 また、膀胱全摘出後も再発の可能性があるとの事ですが、膀胱自体が無いのに再発とはどういう事理解できておらず、教えて頂きたいです。

７０代父の病状です。膀胱がんによりがん細胞摘出手術を行いました。当初ステージ0から1だと言われていましたが、生検検査により筋層内しんじゅうが認められステージ2となりました。 担当医の説明により、膀胱全摘出となりましたが、担当医曰く年齢など考慮してストーマを付ける回腸導管造設術を勧められました。 私たちとしての認識としては膀胱造設術。新膀胱を作る手術となると思っていました。 新膀胱再建手術は、腹圧をかけて力がいる。 難しい。腸粘液等違うものも排出するリスクがある。と伝えられました。残尿感がわからず腸閉塞起こしやすい。 又今の病院では、内視鏡手術も難しい設備がない。との事で。開腹手術になるとも言われています。 他院に移るか悩んでいます。紹介はしますと担当医はおっしゃっています。 ７０代で新膀胱再建手術は厳しいのか。 その辺りを悩んでいます。 ご意見お聞かせください。 宜しくお願い致します。

主人の事ですが9月に膀胱全摘手術を受け現在ストーマ生活です。 今後の1年間はオプジーボを1ヶ月に1回打つのですが主人は何年も前から乾癬関節痛を患っており2ヶ月に1回レミケード点滴を打っていました。ガンが発見されてからレミケードは中止になり約5ヶ月ほど経って10月辺りから関節の痛みが出てきてロキソニンを毎日飲んでいます。 オプジーボとレミケードの併用は出来ないのであと1年も痛みに耐えないといけないのですがオプジーボを途中で辞めた場合ガンの再発などの確率は高くなるのでしょうか？オプジーボはまだ1回しか打っていません。 膀胱全摘した人は必ず1年間はオプジーボ治療をしないといけないのでしょうか？

主人の事ですが今年3月頃膀胱ガンが見つかり9月に膀胱全摘手術をしました。病理検査で前立腺がんも見つかりました。 約１ヶ月入院し現在ストーマ生活です。 術後２ヶ月経ちますが一昨日全身の関節痛から37度5分の発熱から始まって夜には38度5分の高熱が出ました。ロキソニンを飲み翌朝は37度台に下がりかかりつけ医でインフルエンザとコロナの検査をした頃は平熱に戻っており検査結果は陰性でした。 熱が出た辺りかどうかははっきり分かりませんがストーマに溜まる尿が少し赤みがあったように見えました。 その日の夜にまた37度5分になりロキソニン投薬後は平熱まで下がり今朝も熱はなく食欲も今まで通りとれていますが昨日より血尿が出ていました。 退院してから尿道辺りに痛みが残ったままで毎日ロキソニンを飲んでいますが血尿は何からきているのか分かりません。 ちなみに先月から月1回オプジーボという免疫力を高める抗がん剤を打っています。1年間打つそうです。 全摘して転移もなさそうで急な発熱と血尿は転移と関係があるのではないかと不安です。 来週火曜日に２回目のオプジーボです。それまで放置しておいていいのか不安なので相談をしました。よろしくお願いします。

79歳の母の病状で相談です。便秘からの腸閉塞でストーマを着けていましたが、10月1週目に閉鎖手術を受けて10日ほどで退院しました。食欲もそれなりにありましたが、水様便が続き、頻繁に（夜も含めて）トイレに行っていました。軽めの下痢止めは処方してもらったそうです。その後さらに膀胱炎にかかりました。退院1週間後くらいに、入浴後に脱水症状のような状態になり、救急搬送され、そのまま入院しています。 今は力が出ず、起き上がれない状態です。 膀胱炎は手術が関係しているのでしょうか。また、術後に下痢状態が続くのはよくあることなのでしょうか。個人差もあると思いますが、どのくらいで落ち着くのでしょうか。 先が見通せず、高齢でもあり耐えられるのか心配です。アドバイスよろしくお願いします。

私の母は７４歳です。 ３年前に膀胱癌ステージ４で手術をし、大腸に転移しストーマをしています。 危険な癌で命の危険があると言われましたが、術後に抗がん剤の治療も継続し命が続いております。今年に入ってから肺塞栓症になり、ワルファリンを飲んでいます。 私は遠方に住んでおり、なかなか会えないのですが先日会いに行ったら、母親は少し歩いただけでも息が苦しそうでした。 母親が言うには、400メートル歩いただけで息が苦しくなるとの事でした。 主治医は、肺塞栓症は手術するまでではないが服用は続けましょうと言っていたそうです。久しぶりに見た息苦しい母親は、病状は悪化しているのでしょうか？どんな対応をしてあげたらいいのでしょうか？ 私は母親を旅行に連れて行きたいのですが、息切れする母親は歩くと苦しそうだし、ストーマで温泉も億劫と言います。 両親は旅行好きだったので、行きたいというところには連れて行ってあけだいと思っていますが、どんな対応をとってあげたらいいのか分からないし心配です。 私もステージ１ですが、３年前に甲状腺癌の手術をしたので癌の人の気持ちは分かりるつもりですが… どんな対応をしてあげたらいいか？ 少しでも良くなる方法があれば教えて頂けたらと思います。

私の60代の母 3月初め血尿が止まらず、その後血便、膣からも出血ありで、総合医療センターで膀胱と大腸検査していただいたところ、4月の中頃に、S字結腸膀胱瘻ということが分かりました。 現在の症状は尿道から糞便、肛門から尿も出てきている状態で、排尿時少し痛みが出ている状態です。 まだ詳しい話は決まっていませんが手術するとなるとおそらく5月になる予定です。 ガンではな無いようです。 ですが、この手術について医師からの説明が曖昧で、S字結腸膀胱瘻の事例が病院全体でもほとんどなく、担当医師もこの病気の執刀を今までした事が無く、 お腹の中がぐちゃぐちゃしてるから切開手術をしてみないとわからない。と言われて母は大ショックを受けてしまいました。 ストーマの話も少しでました。 母は出来れば腹腔鏡手術希望ですが、 今の病院では厳しそうです。 医師からセカンドオピニオンで病院を探して来てもらえれば紹介状書きますよ とも言われています。 どの様な手術をしていくか細かく説明して少しでも安心して手術に挑めるよう S字結腸膀胱瘻の執刀実績のある医師の居る病院を今早急に探しています。 場所は大阪で希望しています。 大阪市内でも結構です。 何か良い情報があればと思います。 （今の病状で何ヶ月も手術が出来ないというのも、感染症等のリスクもあるのではと心配です。今は入院しておらず、抗生剤をもらって食べるものを気をつけてと指導受けており、発熱や腹痛あればすぐに来てくださいと言われております。）

2年前に硬膜内髄外腫瘍の神経鞘腫で手術を受けました。馬尾神経鞘腫であり、術後に足のしびれ、肛門部のしびれ、膀胱直腸障害による排尿排泄への障害が残りました。 現在は痛みを和らげるためにタリージェとノイロトロピンを服用し、月一で仙骨ブロック注射を実施しています。また排尿は自己導尿、排泄は下剤の服用と経肛門的洗腸療法を実施しています。 手術を担当した整形外科で術後の再発がないかの確認、泌尿器科で自己導尿ができているかの確認をされています。 これらに関して、何か治療としてできることはないでしょうか？ 対処としては人工肛門や人工膀胱が考えられますが、そもそも治すというアプローチで考えられる方策があれば教えてください。

6年前尿管がんによりＡ病院で左腎臓・尿管摘出手術後、抗がん剤治療・ＢＣＧ治療・経尿道的腫瘍摘出手術を経て昨年Ｂ病院で膀胱全摘手術をしてもらい尿路変更手術は尿管皮膚瘻でストーマを付けています。(左腎臓摘出をしたＡ病院では膀胱全摘内視鏡手術が出来なかった為Ｂ病院で手術を受けました。）尿管出口の狭窄により術後1年になりますが腎盂腎炎から敗血症にもなり抗菌剤治療を受け昨年2回今年4回緊急入退院を繰り返しています。現在はＢ病院で狭窄改善の為ステントの径を標準より大きくし最大径のステントを使用し対応してもらっていますが交換頻度は3週間位でステントを交換しており尿管出口狭窄部の痛みと高熱に悩まされています。ステントの径を大きくすれば尿の出方は良いのですが交換時に尿管の通りも悪くなり9月半ばと11月初旬の交換日のする先生が変わることにより交換後にかなりの痛みと出血があり2～3時間の内に震えと40℃以上の高熱が出て敗血症にもなりました。（病院では合併症と言われました）これまで何回かの緊急入院時は尿が出なくなりなったり、ステント交換時における炎症の為敗血症になっているようです。尿管狭窄の改善方法としてＡ病院では成功率が50％と低いそうですがバルーンによる尿管拡張を推奨しておりＢ病院ではバルーンについては30％の確率しかないのでステントの径を大きくして尿をよく出る方法で対応し様子を見てうまくいかないようであれば腎瘻しか方法はないと言われています。しかしながらネットで調べても腎瘻にすると今よりさらにトラブルをおこしそうですのでＡ病院が推奨しているバルーンも選択肢の1つと考えています。敗血症になった時の菌は黄色ブドウ球菌で11月初旬に入院した時は緑膿菌が入っていたそうです。現状では菌に感染する前に抗菌剤の投薬及び点滴をしてステント交換をしていますが、根本的な原因である尿管狭窄の物理的改善は難しいようで感染するたびに抗菌剤や解熱剤の点滴でやり過ごすしかないようです。入退院を繰り返すことにより経済的・肉体的・精神的な負担を軽減するために尿管出口の狭窄に対する他の良い手術または治療法があれば教えていただきたいと思っています。※尚、尿管皮膚瘻しかできなかったのは若い時（33才）大腸憩室手術と60才台で２度腰椎固定手術をしている為だそうです。体力的にはまだ仕事を出来ると思っていますが、これだけ急な入院が続いたら先が見えず就労する事が出来ない状態です。何卒いい案があれば教えていただきたいと存じます。