現在大学4年です。去年の9月に病院で看護臨床実習中に、急に感じたことの無い疲労感、動悸、気絶しそうになる恐怖を感じました。次の日も同じ症状があったため実習をお休みし、その翌日実習を再開しました。しかし、小児科の診察を見学中に、子供を押さえつけて処置している所を見た途端、気分が悪くなり、視界が狭くなり、耳も遠くなり、立っていられなくなってしまいました。看護師さんが助けてくれて、すぐベッドで横になり、血圧も測ってもらいました。数値は忘れましたが、血圧が低くなっちゃったんだねと言われました。
それからというものの、今に至るまでの数ヶ月「また気絶するんじゃないか」という恐怖感から食べたり眠ったりが出来ず、心療内科を受診したところ、神経症だと言われました。薬を服用して十分な休養を取ったので今では食べたり眠ったりできるようになりましたが、不安感が消えた訳ではありません。
元々、採血やワクチン接種、頭蓋骨のレントゲンを見ると気絶してしまったり、気絶しなくても血の気が引いて立っていられなくなる経験があります。それでも中学生の頃から養護教諭を目指し、大学でも問題なく学んできました。しかし、病院実習を行ってから命に向き合うこと、病院や医療や怪我(血や骨など)がより怖く感じてしまいようになりました。養護教諭として働くのにこのままでは仕事にならないと不安です。
看護師の方でも実習中に気分が悪くなって倒れてしまったけど現場に出れば慣れや責任感から気絶することはなくなると言う話を聞いたことがあります。いつかは慣れるものなのでしょうか。
医療や怪我に対してどうしたら恐怖感が無くなるのでしょうか。普段病院で勤務されている医師の方や看護師の方は恐怖感を抱くことはないのでしょうか。
気絶してしまうかもしれないと言う恐怖感、動悸、視界が狭くなって耳が遠くなる感覚をもう味わいたくありません。数分横になれば改善することは分かりますが、それでもあの感覚は死を覚悟するほど怖いです。このような症状を引き起こさないためにはどうしたらいいのでしょうか。将来のためにもなるべく早く克服したいです。