知り合いの70代の女性のことですが、血小板減少性紫斑病でプレドニンを処方されています。2年前血尿がでて大学病院の泌尿器を受診しました。ドクターからは、検査の結果をみる限り「膀胱血管癌ではないだろうか?」との診断でした。ただ血小板減少性紫斑病があるため細胞診ができずMRの結果での説明でした。余命も1年といわれましたが年齢も高いので何とか2年すぎました。先日また検査をうけたところ「腫瘍が消えている。」といわれました。「血小板減少性紫斑病でプレドニンを飲んでいたからかな?」とのことです。最初の説明では腫瘍は5センチぐらいあるといわれましたが、そんなに簡単に消えるものですか?本人は認知症の症状もありますが、仕事もしています。