症状:上記によるADL障害
持病:2〜3年前から原発性胆汁性胆管炎
服用薬:肝臓専門医から
・ウルソデオキシコール酸
・コレステロールを下げる薬
今回の経緯
・当初は自宅で数日嘔吐が続き救急病院へ3/11に入院
・病名:胃腸炎・脱水症状・腎機能障害・原発性胆汁性胆管炎(2〜3年前に診断された)と診断。
・順調に回復したため、体力回復のリハビリ治療で長期療養型病院へ4/2転院した
・4/16夜間 リハビリ実施をして2週間経過頃、トイレから病室ベッドサイドに戻った際体勢を崩し、尻もちを突き骨折に至る。
・4/21 週明けにCT検査で、脆弱性骨盤骨折(骨盤の前後が骨折)と診断。
【 担当医の説明では 】
骨盤骨折で、
1,2週間様子をみて、
手術をするかどうか決める。
手術の時間は、1時間前後かかる。
術後、痛み止めを飲みながら
リハビリをする。
・4/25(金)担当医より
手術をする事に決定との連絡が入り、後日4/28 (月)に医師の方々と面談予定。
・現在リハビリ治療に励んでいて元気な様子との報告を受けている
・後日手術する事になったと母に話すと
『体調が良く、歩けていて特に不自由が無いので、手術は受けたくない。』と身内に話す
・それまで手術は
60代に白内障で受けたのみで、
全身麻酔であれば初めての怖さが有ると察する
・ここ2〜3年は、同居の50代三女が認知症の症状が有るとも言っており、亡き夫や身内等が健在かの様に時々話す、との事。
今回ご相談をしたいのは、
ADL障害の治療の為には、今回の手術は必要不可欠だと思われますか?
尚、手術を拒む高齢の本人に、
難しい説明は無理が有り、もしも端的な言葉で伝えてあげられるならと思い、アドバイス等がございましたら、御教え頂けると幸いに存じます。
情報が不十分でしたら、誠に申し訳ございませんが、他の先生方のご意見をお伺いしたく、宜しくお願い申し上げます。