造血幹細胞移植に該当するQ&A

現在移植後100日程度ですが、80日あたりから酸素(spo2)が下がり、労作時には80前半となり酸素を2週ほど付けていました。 (頻脈120前後もあり) レントゲンでは水の貯蔵が若干あるという事で、生検もかね胸水穿刺(左のみ)で水を抜き、その後ステロイドで大分改善しましたが、減薬となり前ほどでは無いものの悪いと安静で90前半位の時が多いです。 (96辺りで落ち着いてる時もあります) 起きている時の方が酸素状態はいい気がします。 レントゲンでは悪化はないとの事ですが(炎症値などもなし)造影CTなどもとっています。 そこで心配なのは このまま時間はかかっても改善してゆく見込みがあるのか。(一般的に) それともこの時点で、明らかな改善がなければ他の原因が濃厚なのか？ (突発的な間質性の肺炎、またその可能性など) 血液内科を超えて循環器系など専門の先生方の見解が知りたく質問いたしました。 どうぞよろしくお願いします。

血球貪食症候群にかかり、白血球がなかなか上がらず、肝臓、腎臓の機能が低下してしまっています。 なかなか治るのは難しい病気でしょうか

海外で中枢神経系原発悪性リンパ腫を治療中です。 (4サイクルですがこの病気の権威の某U NCIの医師に現在のコースのセカンドオピニオンを聞きに行ったら8サイクルサイクルを薦めています) 途中MRIの後に抗がん剤が効いているので、後の予定として今かかって居る病院の医師から地固め療法として自家移植(某A NCIにてやる　VS 強い抗がん剤治療と言う選択ある聞かされました。自家移植はこの病気に効き目があるのでしょうか？貴方次第と仰ってましたがこの病院ではかなり自家移植を強く推して来ます、この病院が大学病院に回すそうです。 自家移植を経験された方と抗がん剤を経験された方に聞くと必ずしも現在の私の医師が話す程では無いと言う印象を受けました。(10-１２年再発が無い方は自家移植がまだ一般的で無かった時代の方々で全員強い抗がん剤を最後に地固めで受けたと仰ってました) 日本の専門医の意見を聞かせて頂きたいです、 よろしくお願いします。

44歳の妻が急性骨髄性赤白血病(M6)と診断されて2ヶ月が経ちます。 現在、ベネクレクスタ・アザシチジン併用での寛解導入療法の2クール目の半ばで、今のところ順調に悪い細胞は減っているそうです。 主治医の方針では、様子を見ながら3クールまでやって寛解できれば同種移植（姉がHLA1抗原不適合で第一候補になっています）という事なのですが、先日、セカンドオピニオンで他県の大きながんセンターに伺いましたところ、「ベネクレクスタ・アザシチジンは短期ではとても高い効果を発揮しますが、繰り返すとだんだん効果が弱まってきます、特にM6のような予後不良の場合は2クール目で寛解に至らなければ3クール目をやってもおそらく寛解には至らない」そして「一度悪い細胞が増え始めてから移植をしても、可能性はゼロではないが大体は再発して治らない」「たとえ寛解まで至らなく悪い細胞が少し残っていたとしても、増える前の早めのタイミングで移植をしたほうが治る可能性は高いと思います。」「もし、お姉さんがそのタイミングに間に合わなければ臍帯血移植も有力な候補だと思います。もちろん、施術される施設のいちばん慣れた方法でという事も重要ですが」との事でした。 主治医からは、2クール目終了時点での移植の可能性があるような話は聞いていませんし、臍帯血移植の可能性も聞いた事がありません。 そこで質問です。 1、M6のような予後不良の同種移植で、施設の慣れを無視した場合、ドナー選択や移植方法よりも移植のタイミングがいちばん重要だという考え方で良いと思われますか？ 2、予後不良の移植のタイミングは、少し残っていても増える前に移植をするのと、寛解するまで様子を見るのと、どちらが良いと思われますか？ 3、一般的には、第一候補のドナーでの移植が出来ない事も想定して、第二・第三の候補も平行してコーディネートをしてくれていますか？