19年前に小脳腫瘍で後頭部を開頭手術し、その後硬膜外膿瘍・髄膜炎(MRSA)で骨弁除去しています。この時、後頭部の縫合部の皮膚が潰瘍化しデブリードマンをして再縫合しています。この時に頭皮の余裕がないため、創部の緊張に耐えるために太目の糸を用いたようです。
2024.8/2に骨弁除去部の皮膚が一番凹んだ部分から出血してオデキのようなものが見つかりました。
8年前も同様の症状があり2ヶ月位続き自然に治癒しました。
今回、手術した脳神経外科に受診しました。脳外から皮膚科を紹介されエコーを撮られながら「見た感じ化膿性肉芽腫のように見える。もしかしたら19年前の手術の時の糸が残ってるかも。19年前だから吸収糸を使ってなかったかもね。日帰り手術で皮膚を切って中を見ないと分からない。組織はそのまま検査にもだせるし。中身までは扱いませんよ。2針縫って3週間後に抜糸。今のうちに治療しておいたほうがいい。後に治療が大変になるかも」と説明されました。
質問1.
化膿性肉芽腫を切開して中を見るとのことなんですが、一番凹んだ場所で調度、骨と骨弁除去部の皮膚だけの境目みたいな感じの部分なんですが、切開して2針縫うほど皮膚に厚みってあるのでしょうか?
頭皮のすぐ下は人工硬膜(ゴアテックス)なので不安です。
日帰り手術は私のブラジリアン柔術の試合の関係で10月上旬にあります。
質問2.
私のように骨弁除去部に残糸があり化膿性肉芽腫になる症例はやはり時折あるのでしょうか?