83歳の父のことで相談します。
3月上旬の血液検査で肝機能の数値が高いためCTを撮ったところ、肝臓にガンが見つかりました。肺や副腎にも転移している可能性があり、肝内胆管ガンのステージ4と言われました。セカンドオピニオンを受けたり、今月始めに腫瘍の組織検査等を行ったりしました。
一昨日、組織検査の結果を聞きに行くと、「肝臓にできたガンは肝臓由来のものでなく、血管由来のもので類上皮血管内皮腫という非常に珍しいガンです」と言われました。治療方法も確立されておらず、抗がん剤もなにが効くかわからないとのことです。
父は始めは驚いたようですが、83歳だし、これも天命と父なりに受け止めたようです。主治医に余命を聞くと「ガンが進行が速いものか遅いものかによっても変わってくる。今はわからない。3月上旬から50日が経っているので再度CT検査をして進行具合を確かめましょうと言われました。また、近くの大学病院でも治療は変わらず、行くなら東京のガンセンターでしょうとも言われました。
3月上旬の時点で自覚症状は全くなく、50日たった今も自覚症状はありません。23日にCTの再検査をするのですが、広範囲に広がっていないことを祈るのみです。
色々と調べても詳しく書いてあるサイトはなく、主治医からも100例ほどしか症例がなく…と言われどうしたものかと途方にくれています。本当に有効な治療方法はないのでしょうか?