21〜27歳ごろまで摂食障害で過食嘔吐していました。
1番症状のひどかった26歳のとき、嘔吐した際に鮮血を吐血し、喉につかえがあり再度嘔吐するとレバー状の数センチの塊を吐血しました。
翌日近医で止血してもらい、数日後に内視鏡検査を受けました。
逆流性食道炎の所見があるが、吐血はマロリーワイスのような部位ではなく、胃の吻合部から離れたところに縦走の潰瘍があるとのことでした。生検で悪性所見はありませんでした。
1週間ほど胸焼けがありましたがパリエットの内服で症状は改善しました。
内視鏡検査再検査の予約はとらずに診療が終わり、摂食障害も治癒し今に至ります。
現在は嚥下障害もなく、健康診断も問題なく、吐血した時から5年が経過します。
人間ドックで胃カメラを受けたいなと思っており、当時の症状を思い出していたところ、癌化のリスクが恐ろしくなり、胃カメラ検査を受ける前に御教授いただきたく相談させていただきました。
過食嘔吐に伴う食道癌リスクについての他の方の質問も参考にはさせていただいており、同様の質問とはなりますが、どうぞよろしくお願い致します。