<これまでの経緯>
•87歳女性
•7年前、背骨を圧迫骨折
•ボルトと金具で固定手術を行い、金具、ボルトは装着したまま
•これまで金具、ボルトのずれ、骨に異常なし
<現状>
・年齢とともに、円背が少しずつ進んでいる
•手術した背中の金具の先端部分がコブになっている(出っ張っている)
•最近、コブの部分が内出血している(恐らく最近不整脈の薬を服用したためではないかとのこと)
•医師によると、骨は固まっているので、金具、ボルトは取っても構わない。しかし、高齢なので、手術のリスクを考慮するとこのままでいいのではないか、とのこと
<相談内容>
・金具、ボルトは現状、身体を支える補助の役割はしていないのでしょうか。
・年齢とともに円背が進むことを考えるともっと早い段階で金具、ボルトを取る選択をした方がよかったのでしょうか。
•金具、ボルトはどのような状態になったら取る必要があるのでしょうか。
・今後、ますます高齢になるのに、手術は可能なのでしょうか。