大腸癌ステージ2ハイリスクに該当するQ&A

75歳の夫のことでご相談です。 5月末に大腸がんが見つかり、6月中旬に腹腔鏡手術（ロボット手術）を受けました。 術後の検査でも、他臓器やリンパに転移はなく、ステージ2という結果でしたが、ハイリスクということで、抗がん剤治療を受けており、現在５クール目です。 最近、お腹のおへその上あたり、ちょうど傷痕の真上あたりに、時々膨らみを感じるというようになりました。常にではなく、出る時と出ていない時があるようです。 私も触ってみましたが、柔らかい感じでしこりというより、膨らみという感じです。 痛みや皮膚の変化はありません。 これは、何と考えられますか。緊急を要するものでしょうか。 来週、抗がん剤の６クール目の投与があるのですが、そのときに診てもらう、でよろしいでしょうか。 がんの再発や転移が一番心配です。

お世話になります、76歳女性ステージ2ハイリスク患者です。2024年3月に上行結腸癌の手術を大学病院で腹腔鏡と開腹術で取り切り、術後抗癌剤はカペシタビンを半年服用しました。術後フォローは3ヶ月に血液検査、6ヶ月に血液検査とCT、一年で大腸内視鏡検査を行っています。内視鏡検査でも特に問題はありませんでした。先日フォローがあり血液検査だけでしたが担当医からは問題なしと言われましたが素人の私は気になる数値が何項目かありましたので医師の方に多角的に見てもらおうと投稿しました。今回の気になった数値です。 白血球数9.08 CRP0.04　CEA3.2 CA19-9は28.5 尚、１週間前から軽い風邪症状がありました 教えていただきたいのは、1.白血球数が高値なのにCRPが正常値なのはよくあるのでしょうか。 2.CEAは毎回3.2から3.4なのにCA19-9は基準値内ではありますが今回28.5前回27.2前々回24.4 と徐々に上がっているのは再発の可能性ですか。担当医は基準値内だから心配無用というスタンスです。聞くと医師の機嫌が悪くなります 本来は担当医に聞くべきですが担当医の診察が早く「数値に問題はない」と言われ細かい事は質問する時間がないので帰宅し不安な事が後から出てきます。特にCA19-9はの微増が気になります

先日母が大腸癌ステージ2bと診断を受けました。 腸管に癌は留まっており、洗浄細胞診も陰性だったと聞いております。 しかしハイリスクと認定されたためゼローダの内服を6か月しております。 ステージ2の5年相対生存率は85%とネットには載っておりますが、これは2bの場合でも当てはまるのでしょうか？

Ｓ状結腸癌の術後1ヶ月です。現在痛みもなく、以前とほぼ変わらぬ生活に戻っています。 病理検査の結果を聞きに通院してきました。リンパ腺への転移もなかったのでステージは2で、この癌の処置はこれで終了。あとは、定期的に通院して、検査をしていくのみとのことでした。 ただ、年齢が48歳と大腸癌患者の中では若いため、再発のリスクが年配のかたより高い「ハイリスクのステージ2」のような事を言われました。 そのため、ゼローダの服用も勧められました。やるかやらないかは私次第で、2週間後の通院で、どうするか報告しなくてはなりません。 副作用の少ない薬のようですがそれでも痛みは伴いそうです。家事や仕事にも影響しそうです。 また、ステージ3a以上の方がゼローダを使用しているブログは目にするのですが、私のようなタイプがあまりなく、情報が得られません。 48歳Ｓ状結腸癌、ステージ2の患者へのゼローダについて、先生方のお考えはいかがでしょうか？

大腸癌のステージ2、ハイリスクではないものの、腫瘍が大きかったのと精嚢合併切除しているので、抗がん剤をするかどうか悩んでるところで、MSI陽性となり、抗がん剤はしなくて良いことになりました。 今は遺伝子検査をする段階となりました。 その際、再発しにくい事、しても良い薬があるからと言われたのですが、再発はほぼしないものと捉えて良いのでしょうか？ 子孫への懸念はあるものの、本人としては安心できる状態なのでしょうか…。 この体質は、喜んで良いものなのか良く分からず、複雑な心境です。

81歳の母が虫垂癌になり術後抗がん剤フォリフォクスをすすめられ 副作用と寿命を縮めてしまうかもと　 迷いがあり セカンドオピニオンに行きました。　 大腸がんよりも効果は弱いとし5FU、経口剤ももっと弱いですがセローダ、ＵＦＴ/LVと回答ありました。　 無治療か治療するとするとしても 副作用が軽いかもと勝手におもい経口剤のＵＦＴと考えております。 高齢者で虫垂癌で経口抗がん剤となると どれだけ上乗せ効果があるのかと 教えてください。 ステージ2のハイリスクPT4b（SI腹壁） 可及的に剥離して摘出 剥離断端陽性、腸壁浸潤陽性

2021年12月にS状結腸部直腸癌が見つかり腹腔鏡下手術を受けました。病理検査の結果ステージ2ハイリスク※脈管侵襲有りとの結果が出て抗がん剤ゼロックス療法でスタートしましたが、オキサリプラチンの副作用が強すぎて水分摂取が困難となったためにカペシタビン療法に変更。5月から8クール実施、終了直前の2022年10月に肝臓の2cm弱の転移が1箇所発見。2022年12月上旬術前検査、12月下旬に手術の予定となっております。私のケースの場合、大腸癌のステージは転移が発見された後も「ステージ2の肝転移」という説明で正解でしょうか。「転移が新たに見つかったことによってステージが4になった」というコメントをされているブログやネット記事を拝見しますが、以前外科医の先生から「ステージはあくまでも最初の病理診断時に確定されたままだ」と聞きました。どちらが正しいのか・・・自分の状態を正確な知識として把握したく質問させて頂きました。また肝臓切除の手術に臨むにあたって心構えや気をつけることなど、先生方からのアドバイスを頂けると幸いです。

母(53歳)ですが去年の10月に大腸がんステージ2で開腹手術を行いました。 リンパに近いところだったため、ハイリスク群として抗がん剤ゼローダを服用しています。 今4クール目なのですがそのうち2クールを腸閉塞により、抗がん剤が中断になっています。 手術直後はCA19-9の数値が正常だったのですが、３ヶ月後の今日119まで上がっていました。 またCEAの数値は正常なままです。 ２日前に母は腸閉塞になり、鼻から管を入れて出しきったのですが、CA19-9は腸閉塞などにも反応して数値が上がったりしますか？ それともやはり、再発の可能性が高いでしょうか？ 来週もう一度検査をするらしいのですがとても不安です。

癌の再発リスクについてお尋ねします。 1年前に大腸がん（横行結腸）の手術を行いました。現在経過観察中です。術後、細胞検査等では、「リンパ節への転移は認められない」とのことで、ステージ2のハイリスクという事でした。術後補助化学療法を進められ、その際、何もしないと再発率は20％で、化学療法を行うと5％程度再発率が下がると説明を受けました。しかしながら、種々の事情により行わない判断をしました。 先日、術後1年の経過観察のため受診したのですが、その際、私の癌の詳細情報が分かりました。知り得た事は、１)癒合管状増生する中分化型管状腺癌　2)固有筋層を超えて漿膜下層の表層に浸潤　3)漿膜面への露出は認められない　4)腫瘍進行期は」ｐSS（ｐT3)と評価 5)粘膜下層から固有筋層には軽度リンパ管侵襲と中等度の静脈侵襲を認める　6)固有筋層には傍神経浸潤も認める 以上が新たに知り得た事なのですが、これらの状況からみても、やはり進行度はステージ2・ハイリスクということで、再発率20％と考えて良いのでしょうか？ リンパ管侵襲という言葉から、再発リスクが高いのではと大変心配しています。 この点、諸先生方の見解をお聞かせ願えれば幸いです。 なお、1年経過後の各種検査は、これから行う予定です。現時点では、体調は良好です。