前立腺癌小線源治療に該当するQ&A

５年前に前立腺癌で小線源治療、外部照射、ホルモン療法を実施しましたが、２年前に骨盤に転移が見つかり外部照射、ホルモンを再度服用して１昨年に服用を中止しました。その後の定期検査ではＰＳＡは１未満でしたが、昨年１１月で1.５になり、２月の検査で14に上昇してしまいました。今後の検査と治療方法等をよろしくお願いします。（６０歳）

前立腺癌疑いと診断されました。まだ生検前ですが単純MRIではT2a位と推測される為、射精とオーガムスをどうしても残したい私は小線源治療を医師と相談の上検討中です。ここで2つ質問させて下さい。 1、術後5年のPSA非再発率は低リスク群・中間リスク群で90〜95%という多くの文献を読んで心強い限りです。反面PSA再発の可能性については欧州泌尿器学会のガイドラインでは27～53％再発があるとの文献をよく見ます。前者で安心、後者で不安に思ってしまい、混乱しています。両者のデータをどう整理解釈すれば良いのかを教えて下さい 2、私個人的には射精しないとオーガムスがありません。小線源治療後の選択により性機能の温存が相当に期待されるという文献をよく目にしますが、逆に最終的には精液が出なくなり射精出来ない、つまりオーガムスが無くなり結局不能になるとバッサリ書いている医師もいます。その医師のいう事が本当ならば私にとって小線源治療は意味が無くなる気がしますが如何でしょうか。 3、グリソンスコアが不幸な事に6に収まらず7であった場合、高線量率密封小線源治療（小線源治療と外照射の組み合わせ）があると思いますが、より射精機能温存を重視するなら重粒子線などの単独選択を勧める医師がいるのですがどう解釈すれば良いでしょうか？ 以上、詳しい先生からのご助言お待ちしています。

64歳男性です。人間ドックPSA24からの精密検査で前立腺癌確定T2a,グリソンスコア4+4=8(標的生検3/10)で、トリモダリティ治療(これからホルモン注射6ケ月+小線源治療+外照射)を受ける予定ですが、 また偶然CTで腎臓に1cmの腫瘤が発見され、造影剤CTを受け現在結果待ちです。 Q1腎臓の1cm腫瘤は癌の可能生が高いのでしょうか(造影CTで確定診断可能)？ Q2もし腎癌なら基本ロボット手術で腎部分切除でしょうか？凍結手術やラジオ波手術もあるようですがいかがでしょうか？ Q3小線源治療が7月から予定されていますが、もし腎癌ならその前に手術でしょうか？ 心の準備をしたいのでわかる範囲でご助言よろしくお願いします。

私自身の事です、今年3月PSAが8まで上昇し生検を受け前立腺癌が見つかりました、12カ所中3カ所でグリソンスコアが6 . 6 .8 で高リスク判断となり2年のホルモン治療となり現在4ヶ月目で来年1月に重粒子線治療を始めますが、今悩んでるのがどうしても性機能を温存したい為、重粒子線治療か小線源治療か悩んでいます、どちらの治療法がより性機能を維持出来るでしょうか？また冷却療法や超音波療法があるそうなのですが、どうでしょうか？

前立腺癌の小線源治療（外照射併用、ホルモン治療無し）を3年前に受け、PSAは1年くらいで0.5まで下がり2年目あたりで1.5に上昇、ここ1年くらい上昇はしていませんが、1.0近辺でふらふらいます。主治医からは前立腺の炎症で不安定な状態が続いている、若い人には良くみられる状態なんで心配ないと思うので様子を見ましょう！と言われています。 PSAバウンスとはまた違った症状のように感じますが、放射線治療後のこのようなPSA推移は私の年齢では比較的よく見られるのでしょうか？やはり再発という不安もあり心配です。

58歳男性です。 現在、超ハイリスク前立腺癌と診断され、これからトリモダリティ治療を予定しております。 (現在はホルモン治療中で、12月に小線源治療、2月から外照射を開始予定です) この癌が発覚する少し前、5月頃から排尿時に尿の勢いが弱くなり、10日から2週間に一度、3～4ミリほどの石が複数排出されるようになりました。泌尿器科の医師には相談しましたが、癌とは関係ないと言われ、水を多く飲んで排出するようにとの指示を受けました。あまり気にされなかったので放置していましたが、ようやく癌の治療方針が決まり落ち着くと、この石の排出も気になるようになりました。 このまま水を飲んで排出を続ければ、そのうち治るものでしょうか？また、小線源治療などを受けても問題はないのでしょうか？

初めての投稿です。現在56歳。3ヶ月前の検診でPSAが4.1となったためMRIを受けたところ、疑わしい病変あり、前立腺肥大なし、出血なし、精嚢浸潤なし、精嚢以外の他臓器浸潤なし、リンパ節転移なし、骨転移なし、T2a相当であるとの診断でした。現在、経会陰生検の結果待ちです。 前立腺癌であることを前提に治療法を調べておりますが、選択につき様々ご意見をお聞かせ頂きたいと思い投稿しました。 　 現状では、低、中、高リスク共に小線源を中心とした治療法に関心があります（外部照査やホルモン治療との組み合わせ含め）。ウェブなどに掲載される非再発率や合併症にかかるデータからの判断です。　 一方、小線源治療後に再発が見られた場合、手術や放射線治療は不可とあります。 　 ここで質問なのですが、 1. 小線源+外部照射（トリニダリティなど）といった治療法があるなら、小線源のみの治療後に再発した場合、外部照射を追って実施することが出来るのではないかと思ったりしますが、やはり不可なのでしょうか？　 2. 小線源を含む放射線治療後の再発を考えた場合、各情報を総合すると前立腺での再発というよりは他部への転移の方が多いような気がするのですが、これは間違いでしょうか？　他部であれば、そこへの放射線治療は可能なのではないでしょうか？　他部への転移がほとんどのケースであるなら、小線源治療後に前立腺の手術や放射線治療が不可であることは、当初の治療法選択において大きな問題にならないように思えます。 3. 一方、進展が目覚ましい放射線治療は10-20年といった長期の予後データが乏しいため、晩期合併症の可能性を踏まえると若い世代は手術による摘出の方が良い、といった意見も見たことがあります。 ご意見宜しくおねがいします。

本日、15時位にトイレに行ったところ血尿で便器が汚れました。最初はいやにどす黒いなと思っていたのですが、途中から赤ワインみたいな色で出続けました。17時に行った時も15時の時と同じ様に血尿でした。 病院で診てもらおうと思うのですが大学病院みたいな所へ行った方がいいのでしょうか？それとも町医者に一回診てもらった方が良いのでしょうか？因みな私は五年前に前立腺癌で小線源治療にてつい最近に完治と言われました。

前立腺癌の小線源治療（外照射併用、ホルモン治療無し）を3年前に受け、PSAは一旦0.5まで下がり現在1.5に上昇しています。主治医からは前立腺の炎症で一時的な上昇と考えられるので心配せず様子を見ましょうと言われていますが、ここ2カ月くらい排尿に勢いがなく違和感があります。夜間の頻尿もバラツキはありますが酷い時には1時間おきにトイレに行ってます。尿量は少ない様には感じません。飲酒時はこの症状が顕著になります。PSAの上昇もあり再発等の不安があります。如何でしょうか？

私の父（71歳）がある病院で、前立腺癌と診断され、骨転移なしで、放射線治療を受けることになっていましたが、直前になって30年前に整形外科で大腿骨を手術した際に入れた人工骨が干渉して、受けれないという説明があり、小線源治療であれば可能ということで別の病院を紹介されることになっているとのことです。いままでのいきさつとしては、先月のPSA値が5.5、その後の12か所の生検の後、3か所でがんが見つかり、グリソンスコアは3+4, 3+4, 4+4であったとのこと。骨転移は、骨シンチ後のMRIで「無し」と確定診断され、前立腺の全摘か放射線治療のどちらかということで、本人が放射線治療を選択しました。 　ネットで見ていると、グリソンスコアが８以上であると高リスクであり、小線源治療単独ではなく、外照射と併用が望ましいという記事があるのですが、そもそも外照射は上記理由により適さないことが発端になっているので、なにか矛盾点を感じてご意見を賜りたく相談した次第です。 他になにか選択肢があるかどうかも含めてコメントをお願いします。