82歳の父のことです。以前にもこちらで相談させていただきましたが、遠位胆管癌のため、6/30.に膵頭十二指腸切除のオペを受け、術後には胆管炎により熱が続いたりもしました。
体重は病気の発覚前より9キロくらい落ち、退院時は歩くのもやっとなくらいに体力も低下してしまいました。
現在は食欲に波はあるものの、随分と食べられるようにはなってきました。また、散歩も両杖をつきながらですが、少しずつしているようです。
先日、病理結果がわかり、リンパに3つの転移があり、ステージは2bで、一応、目視での癌は全て取り切れたとのことでした。
そこで、抗がん剤のエスワンの内服を勧められていますが、現在回答を保留中です。
先日、父は軽い胆管炎で38度くらいの熱が出たようなのですが、熱のせいでその時は立ち上がることも歩くこともできない状態になってしまったようで、大変だったと母から聞きました。現在は回復しています。
それほどに体力のない状態で、果たして抗がん剤治療を受けることが良いものなのかと、家族で悩んでいます。
本人も当初はエスワンの内服を決めたものの、先日の発熱時の自分の状況から、抗がん剤の副作用にとても耐えられないのではと感じたようで、抗がん剤を受けるのをやめようかと迷っているようです。
抗がん剤の副作用で、また食べられなくなったりして、治るものも治らないのではないかとも思っているようです。
抗がん剤により、かえって命を縮めることになりはしないかと、私達家族も心配しています。
正解がないことはわかっていますが、このような患者の場合、先生はどのようにするのが良いと思われますか?
アドバイスをいただけると有難いです。
どうぞ宜しくお願い致します。