78歳の母のことについてご質問です。
母は40歳から70歳頃までの約30年間、ある会社で働いておりました。
その会社の隣接地にはペンキ屋さんがあり、母の勤務場所までシンナーのようなきついにおいが常に漂っている環境でした。おそらく、塗料に含まれる有機溶剤(トルエン、キシレンなど)の揮発成分を長期間吸入していた可能性があります。
母は現在、パーキンソン病を患っておりますが、この長期間にわたる有機溶剤の臭いへの暴露が、母の現在の病状や、その他の神経系への悪影響と何らかの関連があるのか、家族として大変懸念しております。
お尋ねしたい点:
この長期的な有機溶剤の暴露が、パーキンソン病の発症・進行に何らかの複合的影響を与えている可能性はあるでしょうか。
有機溶剤の慢性的な吸入により、パーキンソン病以外の神経系の健康被害(脳障害や末梢神経炎など)が起こっていないか、追加で検査すべき項目はありますでしょうか。
もちろん、直接的な因果関係の特定が難しいことは承知しておりますが、ご専門の先生のご見解をお聞かせいただければ幸いです。
ちなみに母の姉もパーキンソン病を患っております。
遺伝的なものだと考えるのが自然でしょうか。
最近はアルツハイマー型認知症の傾向もあり、大変心配です。