50歳 女性。身長155、体重は2週間前まで53キロほどありましたが、今朝は50.9kgでした。たった2週間で2キロも痩せています。
1か月ほど前から、毎食、食後30分~1時間(もしくは1時間半)後くらいになると、みぞおちが前面にぼっこり膨れた状態になり、押すと表面が硬く、痛みはありませんが、だんだんもたれたような重いようなちょっと気持ち悪いような感じになり、立ち上がって動いたり歩いたりすると、胃の中の食べたものがタプタプと音を立てて動いているような感じで、常にみぞおちの周りの筋肉にぐーっと余計な力が入ってしまうような変な嫌な感じがしていて、思わず前傾姿勢になってしまうような感じです。人と話したり笑ったりした時などにも胃とみぞおちの周りの筋肉が引きつれて動くような変な感じがしています。これがずっと続いています。消化に時間がかかっているような感じで、食べてからやがて2時間過ぎて以降くらいからはこの症状が落ち着いてきます。そして、完全に消化されてみぞおちがペタンコになっている時には、何の自覚症状もなく、ものすごくスッキリとしていて体調は絶好調と思えますが、不思議なことにいつまでも空腹感を感じなくなってきています。以前のようにぐーぐー盛んにお腹が鳴るということがなくなりました。でも食べないと体に悪いような気がするので、がんばって3食、胃にやさしいものを食べていますが、食べるたびにほぼ毎回、この胃とみぞおち周りの不快な膨満感・胃もたれ感・胃とみぞおちの筋肉が連動して動いてるような不快な症状が出現します。便の色は普通の茶色で、黒色便は出ていません。
じつは日曜日にスパゲッティのレトルトでひどい水下痢のあと発熱して一日中寝ていました。昨日、胃内視鏡検査を受け、ピロリは陰性、ところどころ胃炎の所見ありで、いま組織を病理に出して結果待ちです。スキルス胃がんの可能性がないか心配です。