81歳の兄(小児麻痺で寝たきり)が昨年4月にコロナ感染し誤嚥性肺炎を起こして病院(A)へ入院。コロナ禍面会できないままいたが、病状回復とのことで7月半ばに緩和型病院(B)へ転院。(この時地方から私が上京し病院の手配付き添い)
この段階で病院(A)では入院中に中心静脈栄養点滴処置をしていた。
転院先(B)に入院の際「病状変化時の意向確認書」にある医療処置で、心臓マッサージ、昇圧等他の処置は全て「希望しない」を選択したが、点滴(高カロリー輸液)は既に転院前のA病院で処置済みだったので「希望する」を選択しました。その時は転院日で田舎から上京し、ばたばたして余裕もなく考えないままサインした次第です。
その後兄と兄嫁からは私に口頭で「延命治療は行わない」との意思表示があり、兄嫁は昨年6月に末期ガンが発見されましたが抗がん剤も放射線も受けることなく1月他界しました。
書類整理をしているなかで兄の「意向確認書」が見つかりよく読めば高カロリー輸液は延命治療ではないかとの考えに至りました。高カロリー輸液の点滴の中止はできるのでしょうか?
因みに兄は先天性小児麻痺で寝たきりで入院中。手も足も硬直しており一人てはなにもできません。
身寄りは私だけで、私も健康状態に不安をかかえ、もし兄よりも私が先に逝ったら兄の面倒を見るものもなく途方にくれています。
また、中心静脈栄養点滴を続けた場合どれくらい生きられるのでしょうか?
ご相談よろしくお願いいたします。