74歳の女性(156センチ38キロ)ですが、昨日転倒し本日整形外科を受診したところ、右膝前十字靱帯付着部剥離骨折と診断されました。
担当医によると、この症例は若年に多く、高齢ではほぼ見たことがないということで、「手術をしてもいいし、しなくてもいいという悩ましいところ。家族で話して明日までに結論を」と言われました。
高齢とはいってもあと10年は生きてほしいのですが、70代ではこの部位の剥離骨折の手術はしないものなのでしょうか?
手術しない場合は、痛みは次第におさまるものの、膝は緩くなり不安定さが多少残る可能性があるとのことです。
手術自体は大きなものではないとのことですが、入院すれば1ヶ月超はかかり、元来繊細な身体なので、その間に体力が落ちて弱ってしまうのではないかと、手術するべきか否か非常に悩んでおります。しかも明日日中には連絡する必要があり、時間がありません。。
この症例での高齢者の標準的治療をご教示いただけますでしょうか。
また手術する・しない場合のそれぞれのデメリットについて、教えていただけますでしょうか。