約一か月前に階段で転んで左手小指の第一関節を骨折しました。夜だったため24時間診療の外科外来で応急処置をしていただき、X線画像を見られた外科の先生の所見は「おそらく手術が必要」とのことでした。
翌日、同病院の整形外科の先生に診ていただき、保存的治療で進める所見をいただきました。
麻酔をして骨をひっぱり、ギプスをして経過をみることに。包帯が蒸れたら誰かに巻きなおしてもらうように、というご指導。包帯は緩めに巻かれていたため、簡単にほどけてしまいました。
整形外科の初診から一週間後、「骨が曲がってくっつき始めている」との診断。「これ以上曲がったら手術が必要。一度くっついた骨を手術するのは大変」と言われ、不安になりました。初診よりやや強めに包帯を巻いていただきました。
その二週間後にX線撮影と再診。「二週間前と変化はなく曲がってくっついているが、許容範囲なので三週間後に再診」というお話。シーネは前回より角度をつけたものに交換。今度は麻酔なしで患部を指圧され、痛さのあまり涙を流してしまいました。麻酔がかかっていたときに指圧してほしかった、とお伝えしたところ、初診では腫れがあったため指圧は控えたというお答えでした。
X線を見ると折れた小指のみ、逆型の「く」の字に反っている形です。
とても親切なお者様なのですが、このままなすすべもなく曲がった骨を放置していいものか、実際は手術が必要だったのにコロナ禍の医療的なことで、手術を省略されてしまったのでは…と不安になります。
曲がったままついて「その後経過は同じ」と言われた骨は、今後まっすぐに再生するのでしょうか。楽器演奏なども続けたいのでアドバイスいただければと思います。