私は68才で、消化器内科で定期的に胃カメラ及び大腸カメラを実施してもらい、胃がん・大腸がんに関して管理して頂いています。他方勤務している会社の健康診断において、胃バリウム検査及び検便(潜血反応)検査が有りますが、消化器内科の先生は「胃バリウム検査は(胃カメラを受けているから)受ける必要ないが、潜血反応検査は(大腸カメラ検査を受けていても)受けて下さい」という指示なので、これまでその通りにして来ました。
しかしそうすると、消化器内科の大腸カメラ検査の結果において「来年は検査しなくて良いでしょう」と言われても、翌年の潜血反応で陽性となれば大腸カメラ検査を受けなければならなくなり、来年は行わなくても良いと思った検査をやらなければならない事になり、身体の負担や経済的負担が大きいように感じます。
確かに、内視鏡検査をした上でさらに潜血反応検査をした方がより大腸がんに対する防御力は高まるかもしれませんが、他方で検査による負担を毎年負わなければなりません。
また、私は2006年に心筋梗塞を起こした経緯から、血液サラサラ系の薬剤であるバイアスピリン及びオメガ3脂肪酸エチルを服用しているため出血しやすく、即ち他の人より潜血反応が出やすいと思われます。
そのような事から総合的に判断して、大腸がんについては、消化器内科の大腸内視鏡検査だけで管理し、会社の健康診断での検便(潜血反応検査)を受けないものとしたいと考え、これを消化器内科の先生に伝えてそうしてもらおうと思っていますが、これについてセカンドオピニオン的に先生方のご意見を頂けたいと思います。よろしくお願いします。