慢性腎臓病尿蛋白2に該当するQ&A

53歳の男性です。慢性骨髄性白血病による臍帯血移植、その後の投薬治療により 慢性腎臓病となってしまいました。 以下は、直近1年半のクレアチニンの検査数値です。 受診日 クレアチニンの数値 　尿蛋白 ’24.2.8 　　1.76 　　　　　　+－ ’24.3.21 　　1.60 　　　　　　2＋ ’24.5.16 　　1.65 　　　　　　2＋ ’24.7.31　　 1.83 　　　　　　2＋ ’24.10.31 　1.88 　　　　　　2＋ ’25.2.13 　　2.10 　　　　　　2＋ ’25.2.25 　　2.03 　　　　　　2＋ ’25.3.8 　　2.00 　　　　　　2＋ ’25.4.8 　　1.91 　　　　　　＊＊ ’25.5.8 　　2.12 　　　　　　2＋ ’25.8.13 　　1.57 　　　　　　1＋ 腎機能の維持のため、担当医からフォシーガによる治療を提案されています。 ネットでいろいろ調べていくと、ほかに治療薬がないから、いちかばちかの 投薬のような気がしてなりません。 このままフォシーガを使用して腎機能が悪化しないか非常に不安です。 （一過性にeGFR見られることがあると記載があります。） 食事制限とともに、本格的に運動療法を始めたことで、クレアチニンの値が ‘25.5.8(2.12)から'25.8.13（1.57）と少し改善しています。 食事制限と運動療法を続けて様子を見るか、フォシーガを追加したほうが 改善が見込めるのか、アドバイスをお願いしたく、よろしくお願いします。

二年ぶりの健康診断でクレアチニンが0.82 eＧＦＲが58.6 尿潜血が１➕でした。 前回の診断ではクレアチニン0.64ｅGFR77.9尿潜血が➕➖だったので、急に悪くなった印象です。ちなみに尿たんぱくは出ていません。 この数値は慢性腎臓病の前兆なのでしょうか？ よろしくお願いします。

現在24歳です。3歳の時に、熱性痙攣で搬送されてそのまま数日入院した際の尿検査で蛋白尿と潜血尿が出て以来、年に1、2回ほどの尿検査で経過観察をしています。蛋白尿は入院時に出てからしばらくして落ち着き、それ以来出ていなくて、潜血は出たり出なかったりです。ここ数年検査をさぼってしまい、さすがにと思い尿検査をしに行ったら潜血が+だったため、腎臓内科を受診しました。腎臓内科受診から3ヶ月間の検査結果は、 8月　潜血2+ 蛋白尿なし　 　　 血液検査問題なし 　　 エコー→腎臓付近？の血管が狭くなってるところがある 11月上旬　潜血+ 蛋白尿なし 血液検査問題なし（eGFR 92） 11月下旬　潜血2+ 蛋白尿なし 血液検査問題なし（eGFR 102） 11月上旬の血液検査でigaの数値なども見てもらいましたが問題なしでした。先生からは、潜血は出てるけど腎機能は全く問題ないからはっきり腎臓に病気があるとは言えない。蛋白尿も出ていないから腎性生検もまだしなくて大丈夫だし、定期的な受診も1年後とかで大丈夫。と言われました。私的には、今まで出たり出なかったりだった潜血尿が連続して出続けていると言うことが気がかりで、慢性腎臓病などが心配なのですが、蛋白尿が出ていない、血液検査の腎機能も問題ないとすると今潜血が続いているのは慢性腎臓病などよりも、エコーで見てもらった際に見つかった血管が細くなっててそこが原因で潜血が出ている可能性の方が高いのでしょうか。ご回答よろしくお願いします。

＜質問＞ かかりつけ医をAからBへ変更します。 質問1．Aへ変更の連絡をすべきでしょうか？黙って、ほおっておいて(フェードアウトして)良いですか？ 質問2．連絡する場合、電話の方が良いですか？その際、変更理由を説明すべきですか？ 質問3．電話がダメな場合、Aに診察に伺い、診察室でかかりつけ医変更の旨とその理由を説明するのですか？ 自宅周辺に他の内科医も有りますが、万が一、再度、Aに診察していただくことも想定して、ご指導の方、お願い申し上げます。 ＜背景・理由＞ 小職(男性、67歳)は、かかりつけ医A(内科、消化器内科、約65歳)に18年間お世話になっていました。主な処置の病気は、高血圧症、脂質異常症、痛風（高尿酸血症）で、風邪や胃腸障害も時々有りました。 約3ヶ月前、足首のむくみ、夜間多尿(夜間のみで、平均トイレ4回、尿量1500cc)の症状が出始め、前立腺癌で、前立腺全摘除術を大学病院泌尿器科で実施後なので、前述大学病院泌尿器科に相談したところ、かかりつけ医で処方中の高血圧の降圧剤を変更してもらうように言われました。 そこで、かかりつけ医Aに、高血圧の降圧剤変更の依頼をするため、(1)大学病院泌尿器科医のコメント、(2)日本泌尿器科学会発行の夜間頻尿診療ガイドラインの夜間頻尿とCaブロックの関係性の記述の提示、を行いました。 しかし、ご自分の知見・経験の方が自信が有るということで、最初、変更されませんでした。採血を行い、尿蛋白+2やクレアチニン等で腎臓が慢性腎臓病（CKD）ステージ3の中リスクであることが判明すると、高血圧の降圧剤を腎臓に優しいモノに変更していただき、足首のむくみは無くなり、夜間多尿の症状も半減しました。 上記の経過から、今般、慢性腎臓病（CKD）→透析への悪化が心配、かつ、かかりつけ医Aのインターネットホームページには、対応病気・部位として腎臓の表記が無かったので、4ヶ月前開業の腎臓専門の街医院B(内科、腎臓内科、約40歳)で、腎臓の現状を把握するため診察を受けました(かかりつけ医Aにも話し済)。そして、腎臓に特化した採血、腎臓超音波、血管年齢(動脈硬化)、管理栄養士による食事相談をしてもらい、腎臓に負担が少ない高血圧降圧剤、SGLT2阻害薬の提案をいただきました。 よって、高血圧降圧剤をかかりつけ医Aで処方いただき、SGLT2阻害薬を街医院Bで処方いただければ良い。と思いました。しかし、街医院Bや、前述大学病院の医師等によると、両者の治療の影響範囲が重なるため、処方はどちらか1つで行う、すなわち、かかりつけ医は、A又はBの1つとする。ということらしいです。 小職の寸評では、 街医院Bは、性格、診察対応、IT化、資格数、所属学会数、設備の点で、かかりつけ医Aよりすばらしいです。何より腎臓専門・指導医です。かかりつけ医Aは、腎臓も看ていると言われていますが、街医院Bよりすばらしい点は、開業医としての経験年数(ご自分で調査研究した自負と、ノート有り)と小職の病歴に精通している点です。 小職は、かかりつけ医Aには、お世話になった思い出が有るのですが、 今般、かかりつけ医Aでは、慢性腎臓病（CKD）は治りにくい。街医院Bなら、慢性腎臓病（CKD）が完治する。と判断し、かかりつけ医をAからBへ変更することにしました。

53歳の男性です。慢性骨髄性白血病による臍帯血移植、その後の投薬治療により慢性腎臓病となってしまいました。 直近の検査数値は、 クレアチニン 2.1mg/dL eGFR 27 尿蛋白：2+ アルブミン：3.7g/dL（Low） といったところです。 血圧は、上：100から120 下：65から80 で、高血圧ではないといわれています。 また、足全体と手の指に「むくみ」があり、足については、着圧サポーターをふくらはぎに使用していますが、むくみはとれません。 薬は 漢方薬：猪苓湯を、3回/日を食前に服用しています。 ３ヶ月ほど前に頚椎症を患ってから夜間の排尿回数が多く（４回から５回、昼間も4回から5回）熟睡できず非常に困っています。 朝から頭が全然回らないため、現在職場を病欠中です。 夜間の1回あたりの尿量は550m/l位で多いときは800m/l位あります。昼間は1回あたりの尿量は、200m/l位で、多いときでも250m/l位です。 泌尿器科も受診しましたが、前立腺肥大もなく、特に治療の必要はありませんでした。 水分も夕食後はできるだけひかえるようにしています。（コップに半分位） 運動は過度にならないよう朝にウォーキング4000歩くらいと起床時にスクワットと青竹踏みを10分くらいやっています、それでも多尿は続いています。 腎臓内科を受診したときに、泌尿器科を受診するよう指示され、泌尿器科からは腎臓内科の項目と言われ、総合的に見てもらえる科がなく、非常に困っています。 なにか対処法があればアドバイスをお願いいたします。

腎臓について、教えてください。 ここ4年間の健康診断での クレアチンとe-GFRの値です。 あまり、良くない様な気がします。 2021 0.67-70.3 2022 0.68-68.9 2023 0.78-59 2024 0.8-57.3 尿タンパクは、いつもマイナスです。 自覚症状は、なにもありません。 2023の時、内診の先生からは、膀胱炎した？水分沢山摂ってと言われましたが、多分なってません。 そこで、教えてください。 1.GFRが、60を下回ると良くない様ですが、 私の状態は良くないのでしょうか。 2.腎臓病ですか？60以下ぎ3ヶ月続くと慢性腎臓病のようですが。 3.今後も悪くなり続けるのでしょうか 4.腎臓は、悪くなると治らない様ですが、 もう数値は上がらないのでしょうか。 5.すぐ病院行くべきですか 6.今後どうすれば良いかアドバイスお願いします。

GFR区分がG2、軽度のタンパク尿がでていることから経過観察しています。（慢性）腎臓病の検査項目にクレアチニンクリアランスと言うのがあることを知りました。 これまで、経過観察時も含めて、クレアチニンクリアランスという項目での検査はやったことがありません。この項目の検査要否を教えてください。また、この検査は血液検査時に医師の方の指示で検査項目に入れれば数値が出るものでしょうか。よろしくお願いします。 要否の別、それぞれの理由も併せて教えてください。

慢性腎臓病です。6月のeGFRがかかりつけ医の検査では過去2番目に悪い数値でした。かかりつけの腎臓病専門医からはタンパク質をもっと減らすように言われましたが、具体的な摂取量の提示がなくどうすればよいのか困っています。 一日あたりのタンパク質摂取量は直近一ヶ月平均で一日あたり62.5gです。身長170cm、体重56.5kgで標準体重あたり1g（計64g）を目安にしています。もっとタンパク質を減らすべきでしょうか。尿タンパクはありません。 過去の検査日、クレアチニン、eGFR 2022.2 1.04 59.2 2022.6 0.98 63.1 2022.8 0.97 63.8 2022.11 0.9 68.9 2023.2 0.97 63.5 2023.2 1.06 57.6 2023.5 1.06 57.6 2023.6 1.08 56.5 2023.8 1.04 58.8 2023.1 1.05 58.2 2023.12 0.94 65.4 2024.2 1.11 54.5 2024.3 1.07 56.7 2024.4 0.97 63.2 2024.6 1.06 57.3 2024.9 1.03 59.2 2024.12 0.94 65.1 2025.3 0.98 62.2 2025.3 1.29 46（人間ドック） 2025.4 1.11 54　（別の泌尿器科） 2025.6 1.09 55.3 ※2025.3人間ドックの数値が悪いのは、検査前に数日発熱で寝込んでいたことの影響のようです。 また最近日中の血圧が高い時があることがわかりました。朝夜の家庭血圧は70-110程度なのですが、何日か平日の仕事がある日と休日で日中の血圧を測定してみたところ、仕事で特にストレスを感じている場合は100-160近くまで上昇しています。 6/19測定結果（測定時間、血圧） 5:32 65-103 8:15 76-116 11:42 82-128 16:46 97-151 18:23 87-157 20:28 73-113 22:00 64-103 病院で診てもらったほうがよいでしょうか。慢性腎臓病への影響が心配です。 以上、よろしくお願いします。

39才女性です。2年程前から胃カメラはやったことがないのですが、喉のつかえ感とゲップが多くなることがあり、消化器内科で逆流性食道炎のファモチジンをもらい1週間程で改善して、症状がない時は何も内服せず、1年に3回程症状が出た時のみファモチジンで治っていました。今回は症状が重い感じで喉の締め付けられ感も強く、胃酸の逆流のヒリヒリ感や酸っぱいような感じやゲップも多く、2週間程ファモチジンを内服しましたが改善があまりみられません。主治医からは20日分ファモチジンを処方されておりますが、20日待ってみたほうがよいでしょうか？ 3ヶ月程前に健康診断で造影検査をした際には食道は何もひっかからなかったのですが、できれば胃カメラは来年の健診も加味して来年の3月くらいがよいなと思っております。 漢方や精神的な薬は効いていない感じで、茯苓飲合半夏厚朴湯は偶然かもしれませんが、一回内服したら頭がフワフワして動悸がするような感じがしたのでやめておりましたが、喉の締め付けられ感がひどく先程内服してみました。漢方もきちんと内服してからのファモチジンとの評価をしてもらったほうが良いでしょうか？ また、今年の健診でクレアチニン0.86、シスタチンc0.96、eGFR59.1で、去年と横ばいでした。後日、腎臓内科へ受診予約をとっております。毎回簡易的な尿検査では蛋白はずっとマイナスですが、精密なやつだと少し出ていて、慢性腎臓病とのことでしたが、特に指導等はなく1年に一度の健診と腎臓内科に受診で経過をみております。 ファモチジンや漢方薬をよく内服する状況ですが、今の値でしたら大丈夫でしょうか？

年齢７１歳男性です。慢性腎臓病で二月おきに通院しています。クレアチニンは二年程前から1.4から1.6のあいだを夏、冬の季節で上下しています。eGFRも３４から３９までになっています。 タンパク尿は＋２程度です。処方薬はフォシガー１０ミリ・ケレンディア２０ミリ・ウリアデック２０ミリ・ロスバスタチン２．５ミリ・イルベサルタン２００ミリ・そしてアムロジピンOD５ミリです。ご相談は尿蛋白の抑制効果は処方のアムロジピンよりシルニジピンが有効ではないでしょうかと、いうことです。宜しくお願いいたします