抗がん剤副作用時期に該当するQ&A

昨年夏、癌性胸膜炎・脳転移ありと診断された、60歳の母の事です。手術が出来ないため、イレッサ+抗がん剤で治療。脳は小さな腫瘍がたくさんあるので、全脳放射しました。余命半年と宣告されましたが、頑張っています。2週間前から、物忘れ・言語障害・排泄処理・歩行のふらつき・頭痛が出始め入院しました。レントゲンの結果、脳転移が再発しその様な症状が出始めたとの事。もしくは、全脳放射による副作用で痴呆症の様な症状かも?とも説明されました。今後の治療としては、肺癌の腫瘍は進行していないため、イレッサは続ける。脳に関しては、ガンマナイフが出来れば行う。無理であれば、脳を和らげる飲み薬を使用する。今後は急変の可能性も高くなってきた。延命治療をどうするか? など、お話がありました。そこで、余命少ない母が、ガンマナイフが必要なのか?と思いました。 もう、私達も覚悟は出来ています。また、脳に負担を掛けるより、痛みが出たら薬を飲んでゆっくりと過ごした方がいいのでは?先生も、介護申請を!と話されていて、この事はもうここの病院には居られず、ある程度時期が来たら退院し、自宅療養を!と言う意味なんでしょうか?母は脳梗塞の父と二人暮らし。私達子供も、小さい子供を抱えていて介護がしたくても、遠くにいて無理と思われ、緩和病棟やホスピスを考えております。明日、某大学病院の脳神経センターへ行く予定です。

私は三重県内の53歳の男性です。6月下旬、急に腹痛を伴い、やがて黄疸が発生しました。即入院となり、CTの検査をすると肝内胆管の一部が膨張していることが判明しました。その後大学病院へ移転し、胆管癌の疑いがあるとのことで、内視鏡検査、胆管鏡検査腔内超音波検査、胆管細胞診検査を行いました。 その結果内視鏡検査時十二指腸近くの総胆管に結石3個と胆のうに結石1個を取り出しましたが癌は発見されなかったようです。さらにカメラ2台による胆管鏡検査でも同じように癌は発見されませんでした。胆管細胞診断は昨日現在大学病院でも結果が来ていないようです。ただ肝内胆管の一部膨張は問題解決されておらず、内視鏡も届かない位置で 膨張の原因は癌から結石になったが、将来癌になる確率は高いので、今肝臓の外側区域切除を行うべきだ(肝臓の1/3から半分切除)という結論に達し、来月9月に手術待ちの状況です。 1. この手術の場合、副作用(抗がん剤、放射線治療による)の心配をしなくていいのでしょうか 2. この手術の判断は適切であるか?手術の危険性は?手術中、手術後の痛みの有無? 3. 手術の一般的な再発率、または癌への移行率は 4. 私としては、現在、癌が発生していない時期に将来発生するだろう癌対策手術を行うことは幸運だと思っているが間違いないか? 人生初めての入院、手術の為か不安面が多いのが正直です。何卒宜しく願います。

67才の母が乳がんの骨転移で闘病丸４年です ホルモン剤を数種類試した後にTS-1に切り替わって早一年になります 副作用もかなりありましたが一時期100以上あったCA15-3は基準値まで下がりました 副作用は食欲不振が大きく体重は10キロ以上減りそれに伴う体力面での疲れやすさなど心配な面もいくつかあり先日主治医から体力を戻すために休薬の話がありました 母はもう少し頑張ると言ってるのですが体重減少かひどく歩くのもフラフラな日もあり一日中寝たきりの日も度々です 休薬は家族にとっては嬉しい話ですが本人が無治療になったらまたマーカーが上がることを恐れて納得しません 素人考えですか休薬の間にまだ試したことのないフェゾロデクスというホルモン剤を試してみたいのですが抗がん剤治療になったらホルモン剤に戻るのは意味がないことでしょうか？ また体力が戻って時間が経っての再びTS-1は 効果はありますか？ 休薬したほうがいいのか体力消耗しても効果があるうちは続けたほうが良いのかなやんでいます アドバイスお願いします

私の母は73歳です。2月に、ヘルペスが酷くなり、食欲も無くなったので、病院へ行き検査を受けたところ、すい臓がん4bで 余命9カ月と診断されました。おそらく、昨年9月ころに、発症していたとのこと。手術は無理で、抗がん剤治療としました。とろが ts-1を服用するのと時期を同じくして、食欲が戻り、体調も回復し、今では歩いて散歩へ行くまで 持ち直しました。当初から、すい臓がんの代表的な症状は 出ていませんし、現在もその様な症状はありません。副作用も出ていません。この様な場合でも、ダウンステージはありえないのでしょうか？有効な治療はありますか？余命の目安も9カ月でしょうか？どうか知恵を下さい。お願いします！

81歳の母の事です。１年前に変形性膝関節症で人工関節置換術の予定で術前検査をしたところ、濾胞性リンパ腫がみつかりました。当初は進行も緩やかで自覚症状も無いことから経過観察となり、その後、右膝の手術も行い、術後半年で膝の経過は順調です。そろそろ左足も限界で、手術日程を決めようと思っていた矢先、リンパ腫が進行しており、血液内科から「薬を始める時期」と言われました。 状態は胸水と腹水が少し溜まってるらしく、足がパンパンに浮腫んでいて、かがむのが長い時やちょっと急ぎめで歩いた時に息切れがします。普段は膝のせいで歩行も動作もゆっくりなので、そんなに息切れはしないらしいです。食欲はあり、悪いながらも元気です。 そこで相談ですが… 1.濾胞性リンパ腫の治療として、「最初の28日で内服し、その後週１回の点滴による抗がん剤」と言われました。吐き気や脱毛は無く、比較的副作用が少ないとの事でした。感染症に気を付ける事と心臓に負担がかかるから…と、3ヶ月前に心エコーはやりました。81歳でも耐えられる内容の治療でしょうか？もちろん、人によるとは思うので、一般論でよろしいのですが… 2.やはり、この全身状態では、全麻での膝の手術を先に行うのは厳しいのでしょうか？治療が奏功したとしても、その後に歩けないようでは意味がないし、治療中に足の痛みがひどくなったら、通院すらもできません。血液内科の先生は「休薬すれば手術はできる」とは言いましたが、そんなに簡単な話でしょうか？ 3.もし、治療を継続できなかったすると、胸水や腹水を抜きながら、自然にまかせる方法はできるものでしょうか？ 血液内科だけ、整形外科だけの観点からのご意見でもかまいません。 自分たちで決めきれず、どうしていいかわからないでいます。参考にさせていただきたいので、よろしくお願いします。

私は2008年8月に乳癌温存手術をしてその後 放射線治療 ノルバデックスを5年間服用する治療を現在しています。年齢的に閉経の時期にもきていることやノルバデックスの副作用で生理不順です。のみはじめてから不順で10ヶ月位生理がなかったり1ヶ月位少量出血が続いた後1ヶ月後に大量出血が3日間続いたりその後4ヶ月なくて又生理になったりとにかく不順です。ホルモン剤の副作用や年齢的な事もあると思いますが出血があるたびに組織検査をしていますが異常はありません。乳癌で一人だけ知り合いの方がいるのですがその方とは病院が違うのですが主治医の先生は生理になったらガン細胞のエサになるからすぐとめる治療をするといっていたそうです。私の主治医はそのような話はしていません。このまま自然にまかせて閉経をまっていても大丈夫でしょうか? 乳癌のその方は手術後放射線治療 抗がん剤治療 おなかに注射もうったそうです。私とは治療がちがいますがその方によって治療がちがうのはわかりますがわたしの場合このまま自然にまかせていいのでしょうか?長々すいません。私の外科の主治医は婦人科は専門外なのでわからないとのことでした

乳がん温存手術後、放射線治療中です。（16回予定で15回まで終了。）抗がん剤治療なしです。 20日前からホルモン治療薬アナストロゾール1ミリグラムを毎朝服用しています。 プレガバリン薬も3回服用しましたが、内2回朦朧とし過ぎて具合が悪くなり、医師の許可を得て服用中止しました。 乳がんになる前から、更年期障害なのかわかりませんが、通勤時の電車などで貧血みたいに気分が悪くなる事が多いです。（血液検査では貧血はありませんが、低血圧です。）近隣に女性診療科がなく、更年期については病院未受診です。 放射線治療とアナストロゾール、数回しか服用していませんがプレガバリンの服用が同時期に開始され、どの副作用なのか、あるいは副作用ではないのかがわからないのですが、時々吐き気まではいかないのですが気分が悪くなる事が多く困ってます。暑さを感じると気分が悪くなる事が多いように思います。 アナストロゾールの説明書には副作用の一つに吐き気とありましたが、開始前に医師に聞いた所、主な副作用は関節痛や骨粗鬆症との事でした。また、放射線の副作用も乳房だけ照射するため、吐き気はまず起きないと言われました。 放射線治療とアナストロゾール服用開始して3週間位ですが（開始日は1週間程放射線が先です。）、その間に気分が悪くなったのが6回程あります。（内2回はプレガバリン服用翌日。）また先週から倦怠感と疲労感が酷くて、これは放射線医師に聞いたら副作用の可能性ありと言われました。 また関節痛ですが、先週からたまにですが、何か物を取ろうとした時に指の関節が一瞬痛む事があります。アナストロゾール服用開始して2週間位で関節痛始まる事はあるのでしょうか? アナストロゾールは最低５年間は必要と言われており、放射線治療終了後体調見て仕事復帰も考えなければならず、副作用が気になっています。

私の父親82歳、半年前くらいに原発性マクログロビン血症と診断されてました。三週間前に呼吸が苦しくなり受診したところ、胸水がみられ入院してチューブを入れて三日間で水を抜きました。全部は、抜けなくて血が混じってたそうです。その後、感染症かと思われますが、微熱が出て抗生剤の点滴を続け、炎症数値が18→10→5.5と下がってきて、一度退院して様子みることになりました。父親は、軽い糖尿病、高血圧があり、腎臓機能はGFR24.5でこのままいけば、人工透析と言われてます。原発性マクログロブリン血症の治療は、前回こちらで相談させていただいた時、新薬で副作用の少ないベレキシブルという薬があるということをお聞きしました。11月の受診で、貧血数値が8、今回入院で7になっており、私としては、そろそろマクログロビンに関して治療の時期かなと思っているところです。11月受診の時の主治医の先生の話では、トレアキシンという抗がん剤治療を予定していると言われてました。病気が多いし今回の胸水もあり、果たして抗がん剤治療できるのか心配です。そして、なるべくなら副作用の少ないベレキシブルという新薬が使えたらと思ってます。主治医は、大学病院からの出張医です。私から、先生の治療方法以外の新薬ベレキシブルを希望していると話だけでもしてみたいのですが、なかなか言いづらく戸惑ってます。言っても大丈夫なのでしょうか？セカンドオピニオンで相談してみた方がいいのでしょうか？あと、父親は、今後その治療はできそうでしょうか？貧血症状は、治療より輸血が先でしょうか？長々となり、すみません。来週月曜、一度退院して、その後、同じ総合病院の血液内科の先生に受診しようと思っているので、色々迷って相談させていただきました。今のところ、父親は微熱は続いてますが、食欲はありだいぶ元気を取り戻してるようです。よろしくお願いします。

こんにちは。私の父親の事です。 今年5月、息苦しさで病院へ行き、肺腺癌、胸膜播種で、胸水4リットル抜きました。 その後、抗がん剤治療を3クール終わった所です。 使用している薬剤は、アバスチン、アリムタ、プラトシンです。 2クール終わった所で、胸部CTを撮り、原発が、三分の一程に小さくなっていたようです。 また、胸膜の癒着も成功しているようで、現在は胸水は溜まっていません。 今のところ、副作用は、食欲不振、倦怠感、しゃっくり、高血圧、蛋白尿、歯がボロボロになった等です。 遠くに暮らしているため、残された時間を、出来るだけそばにいて孫の顔を見せてあげたく、引越しを考えていますが、こちらの状況もあり直ぐに行くべきか、時期を悩んでいます。 余命わずかになってからでは遅いと思っているんですが、今までが風邪一つひかない健康な人だったので考えにくいです。 余命はなかなか難しいとは思いますが、平均的にどの位と考えていたらいいでしょうか？ よろしくお願いします。

こんばんは。上記治療法について、お教えいただきたいと思います。63歳父です。胃がん、リンパ節転移あり、現在TS1を3週間内服、2週間の休薬、TS1内服一週間後にシス点滴(五週間に一度の入院)の治療を受けています。本日3クール目の入院となりましたが、毎回『流し』の方法、輸液量が違います。2クール目は、シス投与日のみの『流し』で、2日後採血、副作用なく腎機能良いとの事で終了、本日今回の説明を受けたところ、本日より明明後日まで『流し』を行うようです。『流し』の違いの意図するものは、何なのでしょうか。また、状態はCEA劇的に減少(841→79)一時期より体重10kg増加。浮腫ではありません。食欲旺盛。出血ありませんが、貧血進んでいます。Hb9です。胃がんや、抗がん剤治療中では、増血剤や、輸血の適応はないのでしょうか。適応であれば数値はどれくらいですか。倦怠感の自覚ありませんが、労作中、本人気づかずもしんどそうに呼吸します。時々立ちくらみあり、少しの間、閉眼してなんとかやりすごしているようです。どうぞよろしくお願いいたします。