正中線に該当するQ&A

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胸腺腫、胸腺癌の手術について

person 50代/男性 - 解決済み

会社の健康診断(2020.12.16)の胸部X線直線撮影で左肺門部拡大が認められる。 2020.3.1にCT検査→3.5に結果が出て紹介状を書いて頂き現在の病院へ 検査の結果以下の内容の病気についての説明書を頂きましたが内容は妥当なものでしょうか? また胸腺腫と胸腺癌のどちらの可能性が高いでしょうか? 先生がたの意見をお聞かせ下さい。 診断‥全縦隔腫瘍(60mm胸腺腫または胸腺癌の疑い) 目的‥切除による診断と治療 手術‥胸骨正中切開・拡大胸腺全摘術、心膜切除・再建 予定日時‥2021.4.〇〇、9時入室 手術時間4時間前後 手術方法‥手術室へ入室し、全身麻酔がかかってから側臥位となり手術開始。 胸骨正中切開をおき、直下にある腫瘍と胸腺組織を切除します。 肺と癒着があれば肺を一部切除します。 心膜への浸潤が疑われたら、一部を合併切除します。必要に応じて人工のパッチで心膜を再建します。 強い浸潤があり根治的切除困難と判断した場合には組織検査ができる範囲の生検にとどめ、術後の抗がん剤・放射線治療を検討することがあります。 術後出血、肺瘻の監視のためドレーンを留置します。 病理報告は術後数週間ででますが、もし悪性度・進行度が高いとわかったら化学療法・放射線照射追加が望ましいこともあります。 ※手術以外の選択肢‥もし悪性腫瘍であれば、放置すると進行し、浸潤・転移する可能性があります。 針生検による診断も可能ですが、腫瘍内部に液体成分が多く、腫瘍破裂・播種のリスクがあるので今回は推奨できません。

1人の医師が回答

放射線治療と血管新生阻害薬の併用は危険ですか?

person 50代/男性 - 解決済み

肝臓癌切除後、縦隔両側に限局した複数のリンパ節転移が認められ、手術を検討しましたが、結局通常の手術でも、決まりかけていた正中切開でも、適応が難しいとのことで、放射線治療( IMRT)を受けることにしました。 IMRTが無効だった場合はレンビマによる治療を考えていました。 しかしながら素人の私がネットで調べた限りでは、レンビマなどの血管新生阻害薬と放射線治療の同時・異時併用共に、重篤な消化管障害が起こることが複数報告され、学会でも話題になっていたことを昨日知り、愕然としました。 このところ、手術、放射線、レンビマによる標準治療のどれにするかで悩み続け、病院の先生方やこちらのサイトの先生方にも相談に応じて頂き、ようやく方針が見え、家族とほっとしていたのですが、また振り出しに戻ってしまい、精神的にもつらくなりました。 上記のような事象は病院の先生からも知らされてなかったのですが、知らない先生も多いのでしょうか?または素人の勘繰りで、 IMRT後にレンビマを服用しても、食道への影響はあまり心配しなくてよいのでしょうか? それとも、結局のところ、レンビマなどの薬剤治療しか選択肢がないのでしょうか? 次回放射線科の先生にも相談しますが、もしこちらでも情報を頂けますとありがたいです。私は医療のことは素人ですが、放射線治療と血管新生阻害薬を異時的に使用されることは、実際の医療の現場ではしばしばあることなのではないかと想像しています。何度も、しかも休日に申し訳ないですが、可能でしたら先生方のご経験も踏まえ、ご意見を何卒よろしくお願いいたします。

2人の医師が回答

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